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かりこぼうず大橋と カリコボーズの湯 ゆた〜と

西米良温泉 カリコボーズの湯 ゆた〜と - かりこぼうず大橋 - 宮崎県 西米良村 -


西米良村の位置 宮崎県児湯郡西米良村 
カリコボーズの湯 木造大橋の場所(地図) 
[アクセス]MapionMAP  GPS情報 N 32/13/20 E=131/09/21(目安) 西米良村の天気予報

-2009年の「やまびこ花火大会」は、8月1日(土)です-

西米良村交通所用時間
[西米良温泉カリコボーズの湯 パンフレットより抜粋掲載]
西米良村の景色 水面が鏡のようです。-交通-

西米良村までは西都市から 50km程 1時間位でしょうか、途中までは2車線の快適な道が続きますが、西米良村に入ると一部狭い区間もあります。
とは言え、普通車のすれ違いは十分出来ます。

道路の横を流れる川、対岸の景色も素晴らしいです。
途中カメラを構えたくなるポイントも数多くあるのですが、そういう所に限って適当な駐車スペースが無いんですよね〜(^^)。

途中湖の駅という道の駅/ドライブイン風の建物があります、ここで肉うどんを食べましたがとても美味しかった。 同行した者によると、蕎麦もおいしかったそうです。
参考迄 宮崎市からだと 80km 1時間50分 小林市からだと 約70km 2時間 熊本県側は人吉市からもアクセス出来ます。

西米良村より、小林市須木へ抜ける265号線(紅葉街道)は、山坂カーブ&すれ違い出来ない区間が多くを占めるので、避けた方が無難です。
精神的にかなり疲れる酷道でした(経験者談) 

カリコボーズって何?

西米良村イメージキャラクタ カリコボーズ ホイホイ君「かりこぼーず」は、「せこ」とも呼ばれ、古くから米良地方に語り継がれる独特の存在です。
「かりこぼーず」の「かりこ」とは「狩子」といって、猟をするとき獲物をかりだして追う役目をする人のことであり、またの名を「勢子(せこ)」といい、いずれも猟をするときの言葉からうまれたものです。山の尾根から尾根を「ホイホイ」と鳴いてまわるという言い伝えが、山で声を張り上げて獲物を追う「狩子」の姿に似ているところから、この名が付いたものと思われます。
「かりこぼーず」は春の彼岸から秋の彼岸まで川に住み「がっぱ」や「ひょうすんぼう」とか「やまたろう」などと呼ばれます。地元では、山の仕事をするとき塩や米、焼酎を供えて山仕事の成就を山の神様に祈る習慣があり、これを怠ると「かりこぼうず」が家をガタガタと揺すったり驚かせることがあると言われます。「自然を大切に」と警告しているのでしょうか。
西米良村では平成8年度にイメージキャラクター「カリコボーズ」を決定し、ホイホイと鳴くことから「ほいほいくん」と名付けました。[西米良村のWebPageより引用]

かりこぼうず大橋 木造(ハイブリット橋)

 生産量日本一の宮崎県産スギ材を主に活用したキングポストトラス橋 (日本一の木造車道橋
 橋長:140m(日本一) 最大支間長:48.2m(世界一)県が事業費約13億5000万円をかけて建設
 西米良村 カリコボーズ 木造大橋
今年(2003/4/17)開通したとの新聞記事を読み、是非訪れたいところでした。この先の道(ふるさと林道)は500m程度、施設も今はカリコボーズの湯しかなく、橋は西米良村の観光名所が主たる目的なのでしょう、ハイブリットとは言え、よくぞ木造で造ったものだと関心させらました。(いろんな意味で)。
拡大画像をご覧になると解りますが、大断面集成材、短い間隔でボルト締めし強度を確保している様です。
この規模のものは学術的にも貴重なものかもしれないですね。
長さ 140.0m(約15m+約50m+約50m+約25m)4分割構造の様です。

もうひとつ特筆すべきは下を流れる川の水の綺麗な事、思わずオオ!綺麗!と声を上げた位です。この辺りはまさしく手付かずの自然が多くあります。

[各画像はクリックすると800pixに拡大します]
西米良村 カリコボーズ 木造大橋画像1西米良村 カリコボーズ 木造大橋画像2西米良村 カリコボーズ 木造大橋画像3
西米良村 かりこぼうず大橋画像4西米良村 かりこぼうず大橋画像5西米良村 かりこぼうず木造大橋画像6
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当サイト内関連リンク→ 宮崎県産スギ集成材を使用したスポーツ施設 KIRISHIMA 木の花ドームのページ
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西米良温泉 カリコボーズの湯 ゆたーと


カリコボーズの湯「ゆた〜と」は「のんびり」「ゆったり」を意味するこの土地の言葉
定休日 毎月第3水曜日、1月1日
入浴料 大人400円、小中学生250円
営業時間
大浴場 11月〜3月10:00〜21:00 4月〜10月10:00〜22:00
小浴場 10:00〜21:00
お食事処
 11:00〜15:00(14:00オーダーストップ)
 17:00〜21:00(20:00オーダーストップ)
軽食コーナー
 11月〜3月10:00〜20:30、4月〜10月10:00〜21:30
木使りの建物でとても綺麗な施設です。お湯は無色透明・無味無臭のナトリウム炭酸水素塩泉、ぬるぬるした感じです。俗に言う美人の湯、肌がツルツルになります。北郷温泉と似た感じの泉質のお湯で私好みです。
ヒノキをあしらった露天風呂も開放的で実に気持ちよかった。
風呂上りには この地特産の柚子を使った ゆずソフトを食べるのはお約束、あっさりしてて大人の味、とても美味しいです。
西米良温泉 ゆたーと ほおずきクリスマスツリー

2011年12月〜の企画など


12月1日(木) ほおずきクリスマスツリー点灯式
12月1日(木)〜28日(水) ほおずきクリスマスツリー
12月4日(日)、18日(日) 西米良村「語り部の会」による民話披露
12月4日(日)、18日(日) ゆず茶の振る舞い
12月22日(木)〜25日 (日)ゆず茶の振る舞い・ゆず風呂
1月15日(日) 西米良村「語り部の会」による民話披露
1月15日(日) ゆず茶の振る舞い・猪銅販売
1月22日(日) 猪鍋販売
2月5日(日) 西米良村「語り部の会」による民話披露
2月19日(日) 春の語り「と申すカッチン」


ほおずきクスマスツリー →

西米良の特産品でもある「ほおずき」を飾った「ほおずきクリスマスツリー」は、西米良温泉ゆたーとの恒例行事となっております。(2011年12月撮影写真追加)
2011年は12月1日(木)から28日(水)までの間、ロビーに展示
カリコボーズの湯ゆたーとカリコボーズの湯ゆた〜と
2003/10時点の 西米良温泉カリコボーズの湯パンフレットより
(内容は先々変更になる可能性があります。あくまで温泉施設のイメージ程度に・・)
参考迄 ここは第3セクター「株式会社米良の庄」が運営している様です。

[温泉はカタカナで→カリコボーズの湯 橋は ひらがなで→かりこぼうず大橋です。タイトル画像を間違えて作成してしまいました(~_~汗)]

-西米良村の主な行事-

2月 温泉猪まつり 盆梅まつり(上旬〜)  3月 カリコボーズの魚釣り大会(下旬)  4月 米良三山山開き(29日) 5月 カリコボーズの山菜まつり(上旬)  7月 宮崎・鮎カップinにしめら(中旬)  8月 ほおずき七夕まつり(上旬)夏祭り やまびこ花火大会(7日) 温泉鮎祭り・ほおずきまつり  11月 ふるさとまつり(上旬) 温泉紅葉まつり(上旬〜) 12月 ほおずきツリー(上旬〜) 西米良神楽(上旬〜) にしめら民話語りと神楽の夕べ(中旬) 日程は変更になる事があります。観光協会へお問い合わせください。

宮崎観光写真 かりこぼうず大橋 カリコボーズの湯 








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