令和六年(2024年)米良の神楽(中之又神楽) 1/8Page
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御神屋 旅所遷座祝詞
中之又鎮守神社 中武春男宮司 と 尾八重神社 中武貞夫宮司
中之又神楽に先立ち、「浦安の舞」が舞われました。
浦安の舞
【1】奉賛舞
二人舞 舞殿清め・諸神勧請(神々のおいでを願う舞)
烏帽子を被り、白張の上に狩衣をまとつた二人の舞い手が右手に鈴、左手に扇を持ち、御神屋に入場、神前に正座した後、立ち上がると鈴と開扇を手に正面から順に右回りに四方、最後に中央を祓い清める。
(今年の奉賛舞は、山村留学で教壇をとった、﨑田(さきだ)氏とその長男親子との幕開けでした。)
【2】花の舞
二人舞 献饌(お供え)結界(内外を区画」、魔物を入れない)
舞い手二名が、白張姿で盆に榊葉、素襖、鈴、扇子、被笠をのせて登場、神前にて正座したまま、頭に被笠、白丁の上に素襖を着用した後に立ち上がり、右手に鈴、左手に閉扇を持って「ケッケ」と呼ぶ足運びで舞う。
中盤、扇を閉じ、神前に置かれた盆に扇子をのせ、鈴を右手に持ち、榊葉と閉扇がのつた盆を左手の平にのせて舞う。
最後は鈴と盆を神前に置き、説いだ素襖を両手に舞う。
【3】三番神楽(鬼神地舞)
鬼神舞を誘引し、舞殿である御神屋を清める舞
(写真なし・昨年の
画像 過去の
動画を参照願います。)
【4】鬼神舞
一人舞 諸厄祓い・在地祭神出現の先祓い。
鬼神は新羅万象の起源を説き、在地祭神の出現のため、諸厄を祓い先導役を果たすとされる。
鬼神が出現すると、地舞を舞っていた二人は、舞を中断して御神屋内に座して控える。
鬼神面を着けた舞い手は頭に冠、白張の上に紋の入った千早袴を着用し、右手に「鬼神杖」と呼ぶツエンボを持って舞う。また、腰に榊柴、腹に扇を差す。舞の途中で、唱教を唱える。
「ツエンボ」で押し合う「セギ」と呼ぶ動きがある。
鬼神舞(舞上)
鬼神が舞を終え、御神屋から退出すると、控えていた先陣、後陣の二名による舞上が行われる。
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PhotoMiyazaki -
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