令和六年(2024年)米良の神楽(中之又神楽) 2/8Page
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【5】大社地舞
中之又の鎮守の神を迎えるにあたり、御神屋を祓い清める為の舞。
(写真なし・過去の写真を参照願います。)
【6】大社舞
一人舞 鎮守神出現の舞。
ホラ貝が吹かれる中、大社地舞を舞った四名の内、先陣の弓と後陣の矢の介添を伴って「大社」が入場する。
大社面を着け、頭に冠、白張の上に金欄の千早に大口袴を着用し、腹に扇、腰に榊柴を差し、右手にツエンボ(大社杖)を持つ。
入場前に梵天の真下に敷かれた畳一枚分の広さのゴザの上で、はみ出すことなくゆつたりと舞う。
後半は腹に差していた扇を右手に開き、左手にツエンボを持って舞う。
この舞が終わるまで、囃子はできないことになっている。
【7】宿神地舞
宿神を迎える為の地舞
(写真なし・過去の写真を参照願います。)
【8】宿神舞
一人舞 地主神出現の象。
宿神は三宝荒神に由来する地主神とされる。宿神面を着け、頭に冠、白張の上に金欄の千早袴を着用し、腹に扇、腰に一本の御幣を差し、ツエンボ(宿神杖)を手に舞う。
終始ゆったりとした舞で、中盤に宿神が「祓い候御神屋の内は静かなり」と歌う。
後半は腹の扇を取り、開いて右手に持ち、ツエンボを左手に舞う。
【9】天神地舞
天神を迎え守護する。
天神のご降臨を願い御神屋を祓い清める舞とされる。
烏帽子を被り、白張の上に素襖を着用した先陣と後陣の二名が右手に鈴、左手に扇を持って舞う。
舞い始めに太鼓、先陣、後陣が神楽歌を歌う。
前半は閉扇でゆうったり舞い、後半の開扇後は動きが速くなる。
【10】天神舞
天神出現の舞。
天神は農神の神格も付与されているとされる。天神面を着け、頭に冠、白張の上に金欄の千早袴を着用し、腹に閉扇、腰に白幣を下げた榊柴を差し、ツエンボ(天神杖)を手に舞う。
後半、腹の扇を取り、右手に開いて舞う。
【11】鹿倉・稲荷地舞
鹿倉神と稲荷神を迎える為に御神屋を清める舞。
(写真なし・過去の写真を参照願います。)
【12】鹿倉舞
中之又地区の中野の鹿倉神出現。
鹿倉舞は豊猟祈願と感謝の舞とされる。
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PhotoMiyazaki -
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