令和六年(2024年)米良の神楽(中之又神楽) 3/8Page
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【12】稲荷舞
稲荷神出現の象
稲荷神は山の神とも作の神ともされている。
【14】弓将軍
二人舞 厄神祓え・田地守護の象。
柴荒神の地舞であり、厄神を送り、弓の呪力で田畑を守護する舞とされる。
頭に被笠を着け、白張に赤色の棒と帯を着用。背に二本の夫を立て、右手に鈴、左手に弓を持って舞う。
舞い手二人が並立したり、向かい合わせになって弓を重ねて舞う動きがある。
その後、弓を置き、左右の手に夫を一本ずつ、さらに右手に矢を一本、最後に矢を置いて両手を腰に舞う。
【15】柴荒神
一人舞 宇宙創造の埋・暮らしの成り立ちを説く。
天地陰陽の理を説き、天神・地神の由来を語り、山川草木の有様へと展開する。
被笠に荒神面を着け、白張に金欄の千早袴を着用、腰に白幣を下げた榊柴、腹に扇子を差し、ツエンボ(荒神杖)を持った柴荒神が弓と矢の介添に続いて登場。
舞が終わると、楽屋から出した太鼓に座る。
烏帽子に素襖を着用し御幣と盆を持った神主が入場し、荒神の正面に盆を置くと、問答が始まる。
25分間続いた問答が終わると荒神がツエンボを神主に授ける。呪力を持つツエンボを与えられた神主は、これを左手に御幣と交差させ、右手に鈴を持って舞う。
(問答の部分の写真はありません。問答の
写真と文言を参照してください。)
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PhotoMiyazaki -
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