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西都古墳祭り 炎の祭典 西都古墳祭り 炎の祭典

− 西都古墳祭り 炎の祭典 −

西都古墳祭り(宮崎県西都市)


西都古墳祭り(さいとこふんまつり)炎の祭典の写真

2017年に撮影した、「たいまつ行列」「炎の祭典」の写真を中心に掲載。
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2023年の「第37回 西都古墳まつり」は11月4日(土)・5日(日)開催予定です。

日時
2023年11月4日(土) 11:00 - 22:00
2023年11月5日(日) 10:00 - 16:00

会場:西都原古墳群御陵墓前広場

11月4日(土)

11月5日(日)


西都古墳まつり概要

昔行われていた「古墳祭り」
古墳祭りは、西都原古墳群 三百余基に対して行われる祭りで、文献には室町時代末期、応永年間にはじめて出てき、京の賀茂神社葵祭にも匹敵する祭りであったとも言われています。
当初は「山陵祭」、続いて「御陵墓祭」そして現在の「古墳祭り」へと移り変わってきております。

今の「西都古墳まつり」
現在行われている「西都古墳まつり」は、「現代の中に古代をめざして」をコンセプトに行われ、今年(2019年)33回目を迎えるお祭りです。
古代をテーマにした手作りのまつりで、天孫ニニギノミコトとコノハナサクヤ姫を主人公に展開されており、一日目の「たいまつ行列」は、古代衣装をまとった約500名の人々が今年グッドデザイン賞を受賞した「記紀の道」を歩きます。そして西都の神話絵巻を舞と音楽で再現した「炎の祭典」が行われます。高さ約3メートルのやぐらに火をともし、古代衣装を身に着けた武人や女人が舞う姿は幻想的なイベントです。
また、今年(2019年)は、来年開催される「第35回国民文化祭・みやざき2020 第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会」のプレイベントとして、記紀の道沿い5ケ所で神楽の奉納も予定されているとのことです。
2日目は式典、年に一度の御陵墓一般参拝、奉納行事などが行われております。

男狭穂塚古墳、女狭穂塚古墳は、ニニギノミコト、コノハナサクヤヒメの御陵墓という伝えがあります。(考古学的には・・諸説あり)

このページでは、西都古墳祭りの見所の一つ「炎の祭典」の写真を中心にご紹介します。


西都古墳まつり炎も祭典会場(御陵墓前)アクセス・地図等の情報

地図:GoogleMap Mapfan Mapion マップコード(219 091 798*17)
緯度経度:32度6分56.81秒 131度23分18.44秒(日本測地系)

たいまつ行列

たいまつ行列は、記紀の道を通って「炎の祭典」会場へ。
約4キロの行程を一般参加者約500名が行進する「たいまつ行列」は、都萬神社を出発、石貫階段を経て、鬼の窟古墳横を通り、本会場である御陵墓前広場までの行列で幻想的な空間を演出します。参加費無料。(要事前申込み)。

たいまつ行列

西都古墳祭り(たいまつ行列) 西都古墳祭り(たいまつ行列)

− 西都古墳祭り(たいまつ行列) −


コスモスが咲き乱れる古墳群の中を松明の行列が続きます。

西都古墳祭り(たいまつ行列) 西都古墳祭り(たいまつ行列)

− 西都古墳祭り(たいまつ行列) −


西都古墳祭り(たいまつ行列) 西都古墳祭り(たいまつ行列)

− 西都古墳祭り(たいまつ行列) −


西都古墳祭り(たいまつ行列) 西都古墳祭り(たいまつ行列)

− 西都古墳祭り(たいまつ行列) −



西都古墳まつり、炎の祭典(御陵墓前広場)

炎の祭典(御陵墓前広場) 炎の祭典(御陵墓前広場)

− 炎の祭典(御陵墓前広場) −


19:25〜 炎の祭典
天孫ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの二人の神の恋物語を“炎”のゆらめく中、オカリナ、五弦琴、太鼓で奏でる古代演奏にあわせてよみがえらせます。

炎の祭典 Story

はるか昔、神話の時代、天照大神につかわされ西都原へ降り立ったニニギノ尊は、ある日、いまも尽きることなく水の沸き出ずる逢初川で、大変美しい娘に出会いました。その名はコノハナサクヤ姫
いま二人の物語が、静かに始まろうとしています。
咲き乱れる桜の中で二人の愛情は、日毎高まるばかり。ニニギノ尊とコノハナサクヤ姫は婚礼の儀を迎える事になりました。
めでたく婚礼の儀を終えた二人を、西都原に降り立った神々も、また二人を慕う人々も、炎を絶やすことなく、夜を徹して祝福します。

逢初川のすぐ近くに八尋殿を構え、新婚第一夜を迎えます。
しかし二人だけの生活も一夜限り、東の空が白みだした頃、ニニギの尊は、反乱する他族の平定の命を下され、愛する姫を一人残して、戦場へとむかわなければならないのでした。

尊を戦場へ見送って早、十月、あの一夜の思い出を胸に、待ち続けていた姫の元へ、尊は無事帰ってきました。
姫は喜びに泣き崩れながらも、尊の子を宿したこと、そして、今日にも出産することをつげました。
すると、尊は「たった一夜の契りで身ごもるはずがない。私の子ではない!」と姫が裏切ったとばかり、激しくなじるのでした。
待ち焦がれていた尊の冷たい言葉に打ちひしがれた姫は、疑いをはらす為に、茅で産屋をつくり、「尊のこならば、どんなに火の勢いが強くとも、きっと元気に生まれてくるはずです。」と言い残して中へ入り、そとから火を放たせたのです。
燃えさかる炎の中から、姫の言葉どおり、ホデリノ尊、次にホスセリノ尊、三番目にホオリノ尊の三人の皇子が次々と元気な産声をあげました。
こうして皇子の誕生をこの地の人々はたいへん喜びました。

現在 御陵墓は、二人をまつる墓として伝えられています。

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肖像権等について。

ここに掲載された写真は、まつりに参加されてらっしゃる方のみである事と、お顔のUP等はありませんのでWEB上に公開してもまず問題ない範疇の写真であろうと当方で判断、掲載しました。
不都合等ございましたら、ご連絡頂ければ対処します。
このストーリーは「古事記」等にも出て来る、神話に基づいております。踊り、たいまつ、迫力あるすばらしい祭りでした。

ご存知とは思いますが、御陵墓とは西都原古墳最大の古墳 男狭穂塚・女狭穂塚の事です。
古墳まつりの頃は、西都原古墳群一帯にコスモスが咲き誇りとても綺麗です。 西都原古墳のコスモス



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