

5月20日 高千穂の雲海出てましたよ〜
▶ in 高千穂の眺望・自然 posted 2011.05.20 Friday / 06:50
先日、阿蘇山の噴火警戒レベルが2に引き上げられ、火口の周囲1Kmが立ち入り規制されました。
実は、火山に興味のある私、今年の新燃岳噴火時系列のように、阿蘇山噴火も記録に残すべく、阿蘇山の噴火2011の時系列ページを作成しておりまして、昨日、情報を収集すべく、阿蘇山関連のニュース記事を検索していたところ、この時期に雲海に浮ぶ“阿蘇の涅槃像”のニュース記事を発見しました。
(阿蘇の涅槃像については先日の記事も参照願います。)
もしかすると、高千穂でも雲海が望めるかも?
と思い、今朝、高千穂国見ヶ丘のライブカメラをチェックしてみました。
出てました!出てました!この時期に高千穂の雲海!

ちょっと薄めの雲海ではありますが、この程度であれば、訪れた観光客の方もご満足いただけるのではないでしょうか?
ライブカメラを少し見た限りでは、流石に雲海は期待出来ないこの時期の早朝、人の姿はありませんでした。
今日、来てれば雲海を見る事が出来たのに〜
この時期には、いや、シーズン中でも条件がそろわないと滅多に拝めないものですから、実に勿体無いです。
お天気情報サイトを参照すると、この日の6時の気温は12℃ 湿度は70% 無風だったようです。


やはりベストシーズンは11月頃なのですが・・
以下は以前撮影したものです。

余談・・
ライブカメラで思い出しましたが、現在、高千穂峡のライブカメラを見ると以下のように、遊歩道の一部に赤い三角コーンがおいてあるようです。
何の目的なのでしょう?
手すりが一部、取り払われ、仮設のようにも見えますが、壊れたのでしょうかね? 対面もだし?? 鬼八が壊したのかな?

この部分かと・・(以前撮影したもの)

[追記] 5月12日お昼頃、遊歩道滝見台付近へ倒木があったようです。
このブログ記事に倒木の画像がありました。
場所は大勢の観光客が足をとめる、真名井の滝が見える滝見台付近です、一歩間違えば、大事故になりかねません。
今一度、周辺の十分な点検と予防を行なっていただきたいものです。
壊れたヶ所の修理は、6月21日に完了したようです。 追記終わり。
高千穂峡は約12万年前と約9万年前の二回の阿蘇火山活動の際、噴出した軽石流(火砕流の一種)が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却された侵食谷です。
*最後の写真を除き、今回掲載した写真は、高千穂町設置、ネットワークカメラ(ライブカメラ)の映像をキャプチャしたものです。

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