

当サイト内検索(画像も)出来ます。
えびの高原が紅葉見頃 / えびの市
▶ in えびの市 posted 2010.11.02 Tuesday / 17:08
えびの高原が、紅葉の時期をむかえているようです。
えびの高原は標高1200メートルある為、先月より、10℃以下に冷え込み、日中でも10度以下の日があり、モミジやハゼなどが赤く色づいているようです。
えびの高原の紅葉スポットで有名なのは、えびの高原の代表的な自然観察道、えびの高原の池めぐりコース)で行ける六観音御池です。
六観音御池(みいけ)の周辺はは、カエデ、ナナカマド、モミ、ツガ等が200〜300年生のアカマツの間を赤や黄色に染め、あたかも燃えているように見えます。
完全無風状態になると、六観音御池の湖面が鏡のようになり、水面に反射した紅葉がそれはそれは美しいのですが、滅多にそんな条件はありません。
カメラを構えて、ひたすら じーーーと待つのみです。
この写真を撮影した時も、昼過ぎから数時間粘りましたが、結局風は収まらずじまいでした。

六観音御池は、白紫池経由で行くより、不動池側から歩いた方が坂も少なく、距離も近いです。
不動池から30分程度で行けたかと思います。
ただ、こちらは単純な道で変化もあまりなかったかと思います。

紅葉シーズンになると展望デッキにカメラの三脚がところ狭しと並び、なんだか近寄りがたいものもあろうかと思いますが(笑)、ちょっと失礼します。と、一声かけて、パチリと撮りましょう。
ここは夕方にかけて光の具合が良くなるのですが、夕方になると撮影場所は白鳥山の日影になり、かなり冷えこみます!気温は10℃以下になることを想定しましょう。
風があると、体感温度はさらに下がります。防寒対策は万全に!

えびの高原のビジターセンター付近や駐車場近くは、ススキ野や低木、松などの針葉樹ばかりですから、紅葉はあまりのぞめません。
車道沿いでは、ビジターセンターから白鳥温泉側へ下って数キロ走った辺りがきれいです。

→ 霧島の紅葉
あとは、ビジターセンターから生駒高原(小林市方面)へ下る道路沿い等に紅葉スポットが点在しております。(こちらはすこし遅れてこれからがシーズンかと思います。)

→ 小林〜えびの高原へのルートで撮影した紅葉
この辺りは、ススキと紅葉を同時に楽しめます。
紅葉はえびの高原より徐々に裾へ下って行きます。
11月中旬位になると、白鳥神社鳥居前の大きなイロハモミジが色づきます。
例年11月第二週頃に「えびの白鳥観光まつり」が開催されております。

結構大きなイロハモミジですよ → 白鳥神社のページ
私の一番のオススメの紅葉は・・大浪池の紅葉
えびの高原周辺の紅葉だと、やはり大浪池が一番のオススメでしょうか。駐車場から整備された登山道を登り、池の周りを一周、下って約3時間程度の山歩きコースになりますが、この辺りの紅葉は群をぬいてきれいです。
大浪池の紅葉
こちらは11月第一週末辺りが見頃かも知れませんね。
(あまり自信なし・・要・確認)
紅葉の時期は登山口の駐車場も混雑しますので、夜明けと共に登ると良いです。

ちょうど昨年の今頃、紅葉の時期でした、秋の行楽で賑わう霧島連山の韓国岳へ家族で登山に来た小学生が、家族とはぐれ韓国岳〜大浪池間で遭難、死亡、という痛ましい事故がありました。
山の天気は変りやすいです。
低山と思わず、防寒対策、雨対策等、十分お気を付けください。
*今回掲載したすべての写真は過去に撮影したものです。
関連ページ えびの観光・霧島観光
[追記・紅葉見頃情報]
11月3日付、宮崎日日新聞によると“えびの高原の紅葉はここ数日にピークをむかえる見通しで、えびのエコミュージアムセンターは「天候に恵まれれば今月上旬まで楽しめそう」としている。”との事でした。
カメラのこと・・・
六観音御池の写真は、4年位前にコニカミノルタのレンズ一体型デジカメ,
ディマージュA200で撮影したものです。
A200のレンズはとても良い描写をしまして、風景等の写真ならマクロから望遠までオールラウンド!、お気に入りで、どこに行くにもデイバックに忍ばせております。
外像度や音は悪いですが、一応、動画も撮れます。
「がんばっど宮崎」水平線の花火と音楽より 花火
I Was Born to Love You (Queen)
ピントマニュアル∞設定、あとはカメラ任せ、手持ち撮影
→ Youtube動画
当時ネット通販最安値で6.5万円位でしたか、今、考えると当時はネオ一眼デジカメも結構高かったんですよね。 薄型デレビと一緒ですね(笑)
昔書いた記事ですが 興味ある方はご覧下さい。
→ コニカミノルタ ディマージュA200
コニカミノルタはその後、カメラ事業より撤退し、カメラ事業はSONYへ売却、SONYに引き継がれました。
レンズ資産もありますので、一眼レフカメラ(α)は現在SONYαを使っております。

「宮崎観光ニュース」について
※本サイト内ページの内容については、その完全さに関して、いかなる保証をするものではありません。
サイト内ページに関するいかなる間違い、不掲載についても一切の責任を負うものではありません。
記載された情報・内容は、先々変更になる場合があります。
最新情報等は、公式サイト等でご確認をお願いします。
*リンクフリー*当サイト内ページへのリンクは連絡無用・Twitter、フェイスブック、ブログ、BBS等からも自由にどうぞ。
サイト内ページに関するいかなる間違い、不掲載についても一切の責任を負うものではありません。
記載された情報・内容は、先々変更になる場合があります。
最新情報等は、公式サイト等でご確認をお願いします。
*リンクフリー*当サイト内ページへのリンクは連絡無用・Twitter、フェイスブック、ブログ、BBS等からも自由にどうぞ。