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第10回宮崎たまゆら温泉かぐら祭り / 宮崎市

▶ in 宮崎市 posted 2010.02.27 Saturday / 06:31



平成24年追記
平成24年度 たまゆら温泉かぐらまつり 広告チラシ画像
追記おわり 以下よりオリジナル記事です。

今年も、宮崎市大淀川湖畔にある「たまゆら温泉」の4つホテル(ホテルプラザ宮崎、宮崎観光ホテル、ホテル金住、ホテル浜荘)で、宮崎たまゆら温泉 かぐらまつりが昨日より始まりました。
今年で10回目となる、宮崎たまゆら温泉かぐらまつりは、神話の里宮崎をアピールすべく、この期間の金曜日、土曜日、たまゆら温泉のホテル一つが持ち回りで神楽宿となり、県内の神楽が1時間半程舞われます。

神楽02 (岩戸神楽)
イメージ:野方野神楽 岩戸神楽(宮崎神宮大祭神武広場にて)

今年の期間、および神楽宿となるホテルは下記です。
各ホテルの神楽奉納日程  時間:20:00〜21:30
奉納される神楽については、この記事を投稿する時点で、たまゆら温泉かぐらまつりのサイトに掲載がありませんので(?)としました、26日(大島神楽)については地元紙情報より記載しました。

第十回 宮崎たまゆら温泉神楽まつり 神楽奉納日程


宮崎観光ホテル

 2月26日(金曜日) (大島神楽)
 2月27日(土曜日) (?)

ホテル金住

 3月 5日(金曜日) (?)
 3月 6日(土曜日) (?)

ホテルプラザ宮崎

 3月12日(金曜日)(大塚八幡神社)
 3月13日(土曜日) (?)

ホテル浜荘

 3月19日(金曜日) (?)
 3月20日(土曜日) (?)

宮崎観光ホテル

 3月26日(金曜日) (?)
 3月27日(土曜日) (?)

〔参考〕 第九回たまゆら温泉神楽祭りにに奉納された神楽
参考まで昨年の宮崎たまゆら温泉神楽まつりで奉納された神楽は下記です。
(当サイト内に関連ページのあるものはリンクしました。)

宮崎観光ホテル

 大塚八幡神社神楽 (宮崎市)
 三ヶ所神社神楽   (五ヶ瀬町)

ホテル金住

 船引神社神楽(清武町)
 野方野神楽保存会 岩戸神楽(高千穂町)

ホテル浜荘

 生目神社神楽(宮崎市)
 栂尾(つがお)神楽(椎葉村)

ホテルプラザ宮崎

 大島神社神楽(宮崎市)
 神門(みかど)神楽(美郷町)/ 尾八重(おはえ)神楽(西都市)

その前の年は 野島神楽(宮崎市)も奉納されました。

公式サイトに“ひむか神話街道 宮崎県北協議会の高千穂町、五ヶ瀬町、椎葉村、美郷町、西都市からもかぐらが参加し、市町村物産展も同時開催します。”と、ありますので、おそらく神楽は昨年と同じような構成になるのではと思います。

 




五ヶ瀬町 三ヶ所神社神楽
イメージ:三ヶ所神社神楽 (宮崎神宮大祭神武広場にて)

ふるまい料理・ふるまい酒

 ふるまい料理(有料)
 神楽料理200円 ふるまい酒・ぜんざい・甘酒各100円
 ふるまい酒は焼酎『日向木挽』、清酒『綾錦』をご用意。
 神楽奉納修了後に、ふるまいせんぐ餅をプレゼント。
 ※お車を運転の方の飲酒は厳禁です。

灯りのオブジェ

日向三代神話に登場する神々の名場面を灯りのオブジェにした色彩豊かな
 「かぐら灯籠人形」が華やかに飾られます。
 「海幸彦・山幸彦物語」展示ホテル 宮崎観光ホテル
 「神武天皇誕生」展示ホテル ホテル金住
 「神武東征物語」展示ホテル ホテル浜荘
 「天の岩戸伝説」展示ホテル ホテルプラザ宮崎

余談ですが・・たまゆら

たまゆら温泉のあるこの大淀河畔は、作家“川端康成”がその景色を讃え、NHKの朝のドラマにもなった小説「たまゆら」を書き下ろした場所としても有名です。
「たまゆら」取材の為に川端康成は九州を訪れています。
当初は宮崎から鹿児島へ、そして天草、島原を経て五島列島までが取材の予定コースだったようです。
昭和39年11月16日、宮崎空港からホテルへ向かう途中、タクシーから見た大淀川の夕映えの美しさに川端はいたく感動、当初の宮崎滞在予定は2,3日のはずでしたが、大淀川の夕映えの美しさが川端を引き止め、もう一晩、もう一晩と、とうとう15日も宮崎で過ごしてまいます。

大淀川湖畔 橘公園
二人は川べりに立って夕映えのなかにつつまれて夕映えをながめた
夕映えは大川の水面にもひろがって来ていた
静かな水の色が夕映えのなかへふくらんで あたたかく溶け合っているようだった。 
 「たまゆら」の一節より

結局、川端はその後えびの高原に一泊、鹿児島に二泊して帰郷したそうです。
この辺りの事は、「大地に絵をかく」著者:渡辺綱纜(鉱脈社)の第三部「川端康成と宮崎」に詳しく書かれており、大変興味深く読ませて頂きました。

尚、たまゆら温泉公式サイトによると、「たまゆら」とは、玉響と書き、古代神話の勾玉(まがたま)が互いに触れ合う時のほのかでかすかな響きを表し、しばしの時間、とか ほのかな風情 を表す言葉として使われるそうです。
宮崎リゾート温泉「たまゆらの湯」は、この風情あふれる大淀河畔に湧出した温泉です。

当サイト内関連ページ
 宮崎の神楽 橘公園

*掲載した神楽の写真は「宮崎たまゆら温泉かぐらまつり」で撮影したものではありません。


宮崎たまゆらの湯 4ホテルのネット予約

  (写真・および各ホテルの紹介文はじゃらん提供)
ホテルプラザ宮崎 ◆宮崎市 ホテルプラザ宮崎
白い14階建ての高層ホテル。別館温泉館ではサウナ・露天風呂・水風呂などでお楽しみいただけます。ホテル前を流れる大淀川河畔の橘公園は散歩を楽しむ人々で賑わっています。


宮崎観光ホテル◆宮崎市 宮崎観光ホテル
天然温泉「たまゆらの湯」でもゆっくりくつろげる都市型ホテル。和・洋食フレンチのレストランもあり、ホテルオリジナルパン・ケーキも人気。 


宮崎市街地のホテル浜荘◆宮崎市 ホテル浜荘
宿泊プランも充実していて観光におススめ宮崎ICから10分の好アクセス。天然温泉「たまゆらの湯」はお肌がツルツルになると女性に人気。宿泊プランも充実していて目的に合わせて選べるのが嬉しい。夕食は地元の食材使用の宮崎名物がいっぱい! 


'ホテル 金住 ◆宮崎市 ホテル 金住
自慢の海鮮炭火焼料理でおもてなし。ナトリウム塩化物温泉たまゆらの湯で日頃の疲れをいやした後は海鮮炭火焼料理をどうぞ。旬の地物の魚貝類、宮崎牛等を使った贅沢な伝統のある料理でおもてなし。又客室からの眺めもいい。






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