

高千穂峡の柱状節理
▶ in 高千穂峡 posted 2011.08.01 Monday / 17:00
高千穂峡は約12万年前と約9万年前の、二回の阿蘇火山活動の際、阿蘇山から噴出し流れ出、固まった軽石流(火砕流の一種)(火砕流)跡を五ヶ瀬川が浸食した深いV字型の侵食谷です。

辺りでは、柱状節理(ちゅうじょうせつり)という溶岩が冷却固結する際に角柱状となった節理が見られます。
今回は、高千穂峡の一つの見所でもある、柱状節理を中心に撮った写真をいくつか紹介したいと思います。


増水した際には写真上にある槍飛び橋まで水が来るようで、この写真を撮影した時、橋の手すりが流され、応急的な架設のものだったという記憶があります。

実は上記写真には、人が写っております。
写真を撮っていたようですが、危険ですので、柵の外には立ち入らないようにしましょう。
高所恐怖症の私は、とてもこんなとこ行けません(^^;)


柱状節理は、日向市の日向岬にある、馬ヶ背等でも見ることが出来ます。

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