平成30年度 伝統文化「神楽の祭典」五ヶ瀬町(3/8Page)
桑野内神社神楽保存会 柴引き・鈿女・戸取
桑野内神社神楽保存会
桑野内神楽が始まったのは、明治初めの現存する舞衣に明治3年と書いており、更に桑野内神社が土生に移転したのが明治3年であることから平行して神楽が始まったとされている。お面が「般若面」で、ほかの神楽より多く使用されており、テンポが速いのが特徴。後世まで伝えるため地域ぐるみで伝承活動をし、後継者の育成にカを入れている。春と秋には桑野内神社大祭での奉納、1月には五穀豊穣、住民の安泰を祈念し夜を徹して神楽の奉納を行っている。
柴引き
太玉命が天の香山から榊を根ごと引いてきて岩戸開きの神事のために岩戸の前に飾るという舞。岩戸の中の様子を伺う所作も見応えがある。
鈿女(うずめ)
天鈿女命が天の香山の榊を持って天照大御神を岩戸から誘い出そうとする舞。踊りの名手で八百万の神々を笑いの渦に巻き込んだとつたえられている。優雅で気品のある舞。
戸取
手力男が岩屋を探り当て、カ強く岩戸を開く、岩戸開きの舞。
※ 各解説は、当日頂いた資料(各保存会の口伝をもとに作成)より転載しました。
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伝統文化「神楽の祭典」(五ヶ瀬町にて)〔宮崎県 五ヶ瀬町〕
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