昔、長崎の人々は東洋人以外の外国人を「オランダさん」と呼んでおり、そのオランダさんが歩いていたことからオランダ坂と名づけられました。石畳が続く坂道は、かつて外国人居留地だった頃の情緒がたっぷりです。
現在、オランダ坂は、一般には大浦海岸通から活水学院への上り坂、路面電車の終点石橋側、東山手洋風住宅群横の坂、または活水学院横の坂道のことを指すようですが、どこも現代の建築物が視界に入り、当時の雰囲気のある光景を楽しむは難しいです。
オランダ坂の地図 :
マップファン GPS(緯度経度)N=32.44.5 E=129.52.30 N=32.44.5
長崎市束山手町
[路面電車] 長崎駅前→正覚寺下行き(約6分)→築町(乗り換え)→石橋行き(約2分)→市民病院前→徒歩(約4分)
過剰な期待は禁物 単に坂があるだけと思って行った方が良いです(~~:)
画像はクリックすると別ウインドウで1024pixに拡大します。
今回は一枚だけ掲載・・。