天の岩戸神楽発祥の地 神楽尾
▶ in 高千穂の史跡 posted 2011.08.22 Monday / 08:21
天岩戸神社へ通じる7号線を走り、天岩戸の湯入り口の交差点を左折(この道路は広域農道西臼杵地区、通称“神話アグリロード”)、坂を登って行くと、神楽尾集落にとなります。
神楽尾に「天の岩戸神楽発祥の地」の石碑や鈿女の舞の石像があります。
碑文
天の岩戸神楽発祥の地
古事記・日本書紀に伝えられる天の岩戸開きの神話
天の岩戸はここ神楽尾の眼下の荘厳な森の一角
岩戸川沿いにあります
地元の伝説によると天の岩戸の前で(ウズメ)の命が
おもしろおかしく神楽を舞われてのち神々は
(アマテラスオオミ)神へ捧げる天の岩戸神楽を
この地で奉納したと伝えられています。
平成十五年三月
「天の岩戸神楽発祥の地」は、神話アグリロードの道路沿いなのですが、岩戸坂トンネル側から来ると、見逃しそうになりますので注意しながら走行を。
道路沿いに以下の案内板があります。
実はこの案内板、このページ(「ホテル神州」サイト内観光案内ページの天の岩戸神楽発祥の地の写真)を見ると、以前は山側の石碑の隣に設置されていたようです。
石碑と石像のある部分は道路から一段上がった、目立たない位置なので、おそらく、神話アグリロード整備に伴い、道路の反対側の目立つ位置に移設したのかも知れません。
樽を模した台座に、鈿女の石像があるのですが、左側の空間は何か不自然な感じがしたのですが、
“樽”の部分に「一芸お願いします」の文字が。
鈿女は、芸能の神様ですので、この上に登って、どうぞ芸をやって下さいという空間なのでしょう。
三脚を持参していたので、鈿女と同じスタイルで記念ツーショット?撮ろうかとも思ったのですが、今回はパスしました(笑)。
訪れた日は雨模様、下に広がる岩戸地区の風景は撮りませんでしたが、ここから見下ろす、風景も良いですよ。
おそらく、天岩戸神社付近から、徒歩で行ける道もあると思います。
当サイト内、関連ページ 高千穂の夜神楽
高千穂の夜神楽関連書籍の案内
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余談ですが・・
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高千穂観光協会ホットニュース 宮崎日日新聞記事 毎日新聞記事
こういうシーンはいかがでしょう?(コラージュ)
2011年11月 画像追加
ページ作成・ リンク → うずめちゃん(ケイタイ電話待ち受け画像も)
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追記 → 宮崎県のシンボルキャラクター投票 MKB総選挙
関連ページ 天岩戸観光マップ
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