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高千穂トンネル (宮崎県高千穂観光)
(高千穂トンネル入り口に唐津焼で描かれた高千穂の神楽・風景の壁画写真の紹介)
高千穂トンネルの地図
マップファン N=32.42.40 E=131.19.7(熊本側出口付近)
前々から高千穂トンネルを通るたびに、トンネル入り口の絵が気になっていたのですが、今回、停車してじっくり見て来ました。
トンネル左側に描かれた、
高千穂の夜神楽の
戸取(ととり)の舞の手力雄命、
鈿女(うずめ)の舞の天鈿女命は気付いていたのですが、トンネル右側に描かれた高千穂峡(熊本側出口)、天岩戸の岩戸が開き、中から光が出ている岩戸開きの様子(延岡側出口)と、高千穂を代表するものが描かれておりました。
普通のタイル絵と思っておりましたが、説明書きを読むと、唐津焼き使い描かれているようです。
トンネルの熊本側出口には駐車・休憩スペースがあり、案内板が設置してありました。
下記は、その案内板の内容の転載です。
高山を通りて行けば面白し いつも絶えせぬ御神楽の音 (高千穂の神楽歌)
高千穂トンネルの壁画は夜神楽の代表的な舞が有田焼で作られたものです。
鈿女(うずめの)舞 天岩戸の前の舞神楽の始まりとされています。
戸取りの舞 天岩戸を開き天照大神をお迎えする神楽です。
この付近一帯を本組(もとぐみ)と云い神話時代から多くの謎を秘めたところであり、天香具山 高天原 四皇子峰 くしふる峰
神代川など古事記日本書紀に出てくる里で 神代から天の真名井の水が高千穂峡に注ぎ真名井の滝となり、柱状節理の素晴らしい渓谷美をかもし出しています。
“神話と伝説のまち高千穂へようこそ”
楽しい旅を
主な観光地
高千穂神社 2Km(車で5分)、
国見ヶ丘6、7Km(車で15分)
高千穂峡 3.4Km(車で7分)、
天岩戸神社 6、5Km(車で10分) 以上 説明板の内容
トンネル入り口にあったレリーフ記載内容
高千穂トンネル 竣工:1991年12月 九州地方建設局
延長:418.8m 巾:7.5m 高:4.7m 厚:30cm 施工 梅林建設(株)