中之又神楽 5/8Page (天神地舞、天神舞、鹿倉・稲荷地舞、鹿倉舞稲荷舞)
【9】 地舞(天神地舞)
天神を迎え守護する。
天神のご降臨を願い御神屋を祓い清める舞とされる。
烏帽子を被り、白張の上に素襖を着用した先陣と後陣の二名が右手に鈴、左手に扇を持って舞う。舞い始めに太鼓、先陣、後陣が神楽歌を歌う。
前半は閉扇でゆうったり舞い、後半の開扇後は動きが速くなる。(20分)
【10】 天神舞
天神出現の舞。
天神は農神の神格も付与されているとされる。天神面を着け、頭に冠、白張の上に金欄の千早袴を着用し、腹に閉扇、腰に白幣を下げた榊柴を差し、ツエンボ(天神杖)を手に舞う。後半、腹の扇を取り、右手に開いて舞う。(16分)
【11】 地舞(鹿倉・稲荷地舞)
四人舞 鹿倉神、稲荷神を迎え守護する。
「鹿倉神」と「稲荷神」を迎えるために御神屋を祓い清める舞で、烏帽子を着け、白張の上に素襖を着用した四名の舞い手が、右手に鈴、左手に扇を持って舞う。(20分)
【12】 鹿倉舞 ・【12】 稲荷舞
豊猟祈願(狩法神事)・鹿倉神出現の象
稲荷神出現の象 ※同時六人舞。
中之又地区の中野、筧木(ひゅうぎ)、屋敷原の鹿倉面と八幡様と稲荷様の面、さらに今回はかつて松尾地区で用いられていた神楽面を着けた六名が、ツエンボ(鹿倉杖・稲荷杖)を手に舞った。
鹿倉舞は豊猟祈願と感謝の舞とされ、稲荷神は山の神とも作の神ともされている。(20分)
(※ この年は多く登場しましたが、翌年は鹿倉2/稲荷1でした。)
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