中之又神楽 3/8Page (大社地舞、大社舞)
【5】 地舞(大社地舞)
二人舞 地域守護神を迎え守護する。
中之又の鎮守の神を迎えるため、御神屋を祓い清める舞とされ、被笠を被り、白張の上に素襖をまとつた四名の舞い手が、右手に鈴、左手に扇を持って舞う。舞い始めに神楽歌が歌われる。前半は閉扇でゆったりと舞い、後半は開扇で活発な動きとなる。(20分)
【6】 大社舞
一人舞 鎮守神出現の舞。
ホラ貝が吹かれる中、大社地舞を舞った四名の内、先陣の弓と後陣の矢の介添を伴って「大社」が入場する。大社面を着け、頭に冠、白張の上に金欄の千早に大口袴を着用し、腹に扇、腰に榊柴を差し、右手にツエンボ(大社杖)を持つ。
入場前に梵天の真下に敷かれた畳一枚分の広さのゴザの上で、はみ出すことなくゆつたりと舞う。
後半は腹に差していた扇を右手に開き、左手にツエンボを持って舞う。
この舞が終わるまで、囃子はできないことになっている。(20分)
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