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古事記編さん1300年(宮崎)関連 つれづれ つぶやき【003】 〜古事記序第1段 稽古照今 古(いにしえ)を稽(かむが)へて、今に照らす 〜 |
古事記の序文、古(いにしえ)を稽(かむが)へて、今に照らす は 「温故知新」 |
八雲立つ出雲八雲垣つまごめの そもそも須佐之男の明神とは我がことなり 年毎に驕る大蛇を切って清浄のふく殿に納めん |
新田神社 宮崎県児湯郡新富町大字新田 鎮座 御祭神 彦火々出見命 (ヒコホホデミノミコト) 御例祭 2月17日 (新田神楽を奉納) 11月3日(秋祭) 御由緒 社名を正八幡ともいう。 天正5年(1577年)、*都於郡城(とのこおり城)主、伊東氏(12代目)が島津軍に破れ米良に向かって敗走した際の兵火にあい、宝物、本殿等が焼失し、これ以前の詳らかな記録は残っていない。その後、島津氏がこの土地を領すると慶長11年(1607)に神殿を再興、祭祀料と十石、宮司屋敷一ヶ所を寄贈した。明治4年新田神社と改称し、郷社に列せられる。以来旧新田村民の信仰篤く鎮守の神として崇敬を受けてきた。 上記で紹介した本「鵜戸山」によると、新田神社は「にふた神社」と読むそうです。 新の字を「ニフ」と読むのは、以前は「入」もしくは「丹生」の字を使っていたから、新しく開墾した田の意味とも、ベンガラを産出した地の意味とも言い伝えられているとか。 余談ですが・・・ 新田は、航空自衛隊新田原基地のあるところです。こちらはニュウタバル基地と読まれます。 日本のトップガンとも呼ばれる、教導隊があり、毎年、12月には航空祭が開催され、6万人程の人出があります。実は・・私、航空機も大好きでして、新田原基地航空祭にはよく出かけます。ページもありますのでリンク記載しておきます。→新田原基地航空祭 |
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古事記関連 オススメ本の紹介 天皇家の“ふるさと”日向をゆく 古事記 梅原 猛天皇家の“ふるさと”日向をゆく この本は、梅原さんの文もさることながら、挿入された写真もとても良いです。 宮崎の方なら、ぜひ読んでおきたい一冊、私も一押しの本です。 下記の写真、amazonリンクは文庫本を掲載しております。 天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫) 古事記現代語訳古事記 (学研M文庫)梅原猛著 (価格等の情報は記載時点のものです。最新情報は 上記リンク先で・・。) ![]() ![]() 天皇家の“ふるさと”日向をゆく の内容 索引 本書より引用 一 日向神話のタブーに挑む 10 二 高千穂論争、私はこう考える 26 三 神代の国際都市・高千穂を歩く 57 四 妻をめとらば西都原 99 五 アマテラスは宮崎出身? 126 六 天孫族、海へ 146 七 火を噴く神の山・霧島 172 八 乾坤一擲、東征の旅へ 210 九 薩摩半島はワタツミの国か 236 十 旅の終わりに 265 *乾坤一擲(けんこんいってき) 運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること。 |
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