

季節外れの雲海出現 高千穂国見ヶ丘
▶ in 高千穂の眺望・自然 posted 2012.08.17 Friday / 08:01
高千穂の国見ヶ丘(標高513m)は高千穂の雲海の展望場所として有名です。
雲海を見る事が出来るのは、通常は秋ですが、先日(8月16日)朝、高千穂町国見ヶ丘に設置してある NetworkCamera を見たところ、秋に負けない位の雲海が一面に広がっているように見えました。
その際、当方でカメラ映像をキャプチャした画像をここでご紹介します。
今年、初の本格的な雲海?
この時期、雲海のオフシーズンは、朝、殆ど人影がないのすが、丁度お盆休みの時期という事もあり、10名程度でしょうか、日の出時刻に観光客の方がいらしていたようです。この日、季節外れの雲海を見る事の出来た方は、ほんとうにラッキーだと思います。



秋は、高千穂市街地の上、正面あたりの稜線から望めるご来光、この時期は少し左側の方から昇るようですね。
高千穂町中心部上空に広がる雲海

阿蘇側(西側)は特に雲海がきれいに広がり、「阿蘇の涅槃像」もクッキリ、こういった一面を埋め尽くす光景は、秋でもなかなか見ることが出来ません。

通常、雲海は 秋(9月中旬〜11月下旬)の早朝(日の出後1時間くらいまでが見頃)。
条件としては晴天続きだが前日に少し雨などで湿気があり、昼と夜の気温差の大きい(温度差15℃以上、晴天無風の朝がベストで、本格的な雲海を見る事の出来るのは秋、年に数回程度との事。
今回、ネットワークカメラで見た印象では、秋に負けないくらいの眼下に広がる雲に見えましたのでここでは「雲海」と書きました。
これが「雲海」であるかの判断は、ご覧になった方にお任せします。
「雲海」だとすれば、おそらく今年はじめて出た、高千穂の雲海ではなかったのでしょうか。
国見ヶ丘(標高513m)は、神武天皇の御孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫の国(九州)統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、四方をのぞまれました。これにより「国見ヶ丘」と伝えられているとの事です。
Youtubeに動画がありました。
この画像見ても、雲海っぽいですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=d-DdQLcMtpQ
赤いテント?みたいなのが何だろうと気になったり(^^;)

阿蘇側(西側)は特に雲海がきれいに広がり、「阿蘇の涅槃像」もクッキリ、こういった一面を埋め尽くす光景は、秋でもなかなか見ることが出来ません。

通常、雲海は 秋(9月中旬〜11月下旬)の早朝(日の出後1時間くらいまでが見頃)。
条件としては晴天続きだが前日に少し雨などで湿気があり、昼と夜の気温差の大きい(温度差15℃以上、晴天無風の朝がベストで、本格的な雲海を見る事の出来るのは秋、年に数回程度との事。
今回、ネットワークカメラで見た印象では、秋に負けないくらいの眼下に広がる雲に見えましたのでここでは「雲海」と書きました。
これが「雲海」であるかの判断は、ご覧になった方にお任せします。
「雲海」だとすれば、おそらく今年はじめて出た、高千穂の雲海ではなかったのでしょうか。
国見ヶ丘(標高513m)は、神武天皇の御孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫の国(九州)統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、四方をのぞまれました。これにより「国見ヶ丘」と伝えられているとの事です。
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この画像見ても、雲海っぽいですよね。
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赤いテント?みたいなのが何だろうと気になったり(^^;)

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