高千穂の紅葉2010-1/2

高千穂の紅葉　2010　1/2　　 (宮崎県高千穂観光)

2010年に撮影した高千穂峡の紅葉を中心とした写真です。　Part2　天岩戸・天安河原編もご覧下さい。

高千穂峡が一番美しいのは、緑に彩られた新緑の時期と、黄色赤色に染まる紅葉の時期。
紅葉はそれほど多くはありませんが、周辺の景観と相まり高千穂峡の紅葉は見ごたえ十分です。
今回は、高千穂峡の紅葉と、国見ヶ丘の秋の風景、吾平山陵の紅葉を掲載します。
それぞれ写真は、クリックすると1280pix幅に拡大します。

高千穂一番の観光地・高千穂峡の紅葉

紅葉は渓谷沿いにはあまり無いようです。
場所・説明等は　高千穂峡のページで。

石橋の神橋と紅葉　/　高千穂峡

高千穂峡　/　真名井の滝　滝見台付近

真名井の滝（御橋の上より・このあたりの紅葉はこれから）　/　おのころ池付近（一部紅葉）

高千穂峡の石碑のある付近　/　モミジもろそろ赤く・・グラデーション

御橋付近の紅葉　/　そうめん流しのある飲食店付近

水車小屋付近

以前　撮影した高千穂峡の紅葉もあわせてどうぞ　→　高千穂峡の紅葉

高千穂神社のイチョウ

11月中旬、高千穂神社のイチョウが黄金色となります。イチョウは散っても美しく楽しめます。
高千穂神社の詳細については高千穂神社のページで

高千穂の雲海の名所でもある国見ヶ丘より　秋の風景　天の香具山他

本格的な雲海は年に数回程度しか出ませんが、早起きして、ご来光も良いものです。

国見ヶ丘の場所・説明等は　国見ヶ丘のページで。

分け入っても分け入っても青い山　／　種田山頭火

大正15年（1926年）行乞流転の旅に出た種田山頭火のこの句は、馬見原から高千穂へゆく途中の作であろうといわれています。

国見ヶ丘の北側から見える棚田は霜でうっすらと白くなっておりました。

幾山河こえさりゆかば寂しさのはてなむ国ぞ　けふも旅行く　／　若山牧水

日本を代表する詩人若山牧水は宮崎県日向市東郷町出身です。牧水は明治３４年に高千穂を訪れています。

伝承地・・　吾平山陵の紅葉

一般観光地と言うよりは・・神話・歴史などに興味のある方向きの場所かと思いますが・・
ここの紅葉はとても綺麗でした。モミジとケヤキでしょうか？　隠れた穴場的存在かも知れません。
欲を言わせてもらえれば・・鳥居の横の照明の為の？電柱が少し残念でした・・・

場所・説明等は　吾平山陵のページで。

このページが、皆様の高千穂観光、高千穂旅行の参考、きっかけになれば幸いです。