back 戻る宮崎県の神楽〕 〔潮嶽神楽〕    

令和6年(2024) 潮嶽神社神楽 3/3Page 令和6年(2024) 潮嶽神社神楽 3/3Page


令和6年(2024) 潮嶽神社神楽 3/3Page

【12番】御笠みかさ鬼神舞

(一人舞)一番鬼神に同じ。但し途中から鏡形を奉じての舞に替わる。

御笠鬼神舞 御笠鬼神舞

御笠鬼神舞


御笠鬼神舞 御笠鬼神舞

御笠鬼神舞


【13番】鉾舞

(一人舞) 金色の天冠鉾舞の面を着け、採り物は鉾と扇子。唱儀に於いて霧島の縁起を説く。霧島信仰を如実に物語る舞。
 

鉾舞 鉾舞

鉾舞


【14番】手力雄たぢからお

(一人舞) 金色の天冠赤黒色の立髭付きの面を着け、採り物は舞幣と舞鈴、鬼神棒に替わる。天の岩屋戸の故事に由来する舞で、勇壮に舞われる。最後に天照大神を引き出す所作がある。

手力雄舞 手力雄舞

手力雄舞


手力雄舞 手力雄舞

手力雄舞


手力雄舞 手力雄舞

手力雄舞


手力雄舞 手力雄舞

手力雄舞


手力雄舞 手力雄舞

手力雄舞




【15番】箕取みとりり舞

(三人舞)五穀豊穣の予祝儀礼。御笠舞と共に代表的な作神楽である。娘を含む三名で舞われ、圧巻は娘が棒を渡して肩に乗り箕にて散供。その後その三名によってせんぐの餅が参拝者に振る舞われる。

箕取り舞 箕取り舞


箕取り舞 箕取り舞

箕取り舞


箕取り舞 箕取り舞

箕取り舞


箕取り舞 箕取り舞

箕取り舞


箕取り舞 箕取り舞


箕取り舞 箕取り舞

箕取り舞


箕取り舞 箕取り舞

箕取り舞


箕取り舞 箕取り舞

箕取り舞


県南の神楽

日南地方の神楽は、季節的には春浅い二月初めから五月にかけて舞われる春神楽に分類されます。
また県北部の夜神楽に対し、日南地方では日中に舞われる昼神楽です。
内容的には稲作の準備に先だち、秋の豊作を祈念する「みどり舞」や「御笠舞」のいわゆる予祝 神楽が舞われ、「作神楽」「作祈祷神楽」と呼ばれています。
また、「漁神楽」があるのも特徴です。その唱儀に天地開闢以来、海幸・山幸、さらに鸕鷀草葺不合尊 (うがやふきあえずのみこと)の由来が説かれていることから「魚釣り舞」もしくは「鵜戸舞」と呼ばれている神楽番付があリます。
県南部にふさわしく霧島信仰を物語る「霧島」もしくは「鉾舞」と呼ばれる舞や、修験系統の「剣舞」もあり、概ね天の岩屋戸開きに由来する手力男系統の舞で締めくくられます。
祭場は、神庭の正面に陰陽五行説による、五色の幣で飾られた標山(しめやま)が立てられ、中央には五穀箱を吊した「キンガイ」と呼ばれる天蓋(てんがい)が下げられます。そして神庭の周りには古伝をうかがわせる神名旗が下げられ、その中で、それぞれの神社や地域の特徴ある神楽が舞われます。(引用元

あとがき

令和6年(2024) 潮嶽神社神楽 3/3Page


The contents of this site are written in Japanese only Please use English translationsite.
【サイト内検索のご案内】
当サイト内には多くの神楽の関連ページ/写真があります。
以下より、当サイト内の検索が出来ます。
画像検索もできますので、写真を探すことも出来ます。
サイト内検索



【宮崎県内の神楽関連】 宮崎県の神楽
【当サイトブログ】|毎日更新(目標)アラカルトブログTwitterFacebook


サイト内検索(Googleカスタム検索を利用した、当サイト内ページの検索です。)
メールアイコンページ内容に関してのご意見、ご指摘、作者への連絡等は、メール で。

カメラアイコン写真の無断転載を禁じます。掲載された当方撮影写真の使用に関しては → こちらを参照願います。
Reproduction or appropriation of HTML, images and photographs from within this site is prohibited.
Copyright © MORIMORI All Rights Reserved.

-PhotoMiyazaki -

Back to Top