生目神社の大イチョウ (宮崎市) |
生目神社の大イチョウの木(宮崎市)宮崎市大字生目 → MAP(地図) 10号線側から行くと大きな駐車場は坂を登る手前、山沿い右側にある。 生目神社は古くから眼病にご利益がある目の神様 として広く知られる神社です。 (生目神社の詳細は右上のリンクよりどうぞ。) 今回はその生目神社の境内にあるイチョウの木を紹介します。 このイチョウの木は宮崎県巨樹百選にも選ばれている巨木です。 幹周 6.5m 樹高 34m 樹齢 300年 拝殿左手間に立つイチョウの木は二つの本の合体木。 良く手入れされているようで、規則正しくたなびく枝にぎっしりと葉を付けていました。 写真を撮るには撮影場所と光線の関係でちょっと撮り辛いイチョウの木です。 生目神社にはイチョウ以外にもクスノキ等の巨木があります。 |
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イチョウ
特徴 中国原産の落葉高木で高さは20〜30m。葉は扇形、葉脈が付け根から先端まで伸びている。 葉の中央部が浅く割れている。広葉樹のように思われるが、いわゆる針葉樹である。 原始的な平行脈をもち、二又分枝する。 雌雄異株であるため、雄株と雌株があり、実は雌株にのみなる。(ギンナン) 雌雄の区別は葉の形でできるという俗説もあるが、植物学的には根拠がない。 花期は4〜5月。雌花、雄花とも葉が芽吹くと共に出てくる。 実がなるには雄株の花粉による授粉が必要である。花粉は1km程度離れた雄株からでも飛散してくるという。 (以上、Wikipediaより) 黄葉の見頃ですが、ここのイチョウの黄葉は若干遅いようで、2007年だと、去川の大イチョウが散った頃 (12月10日前後)、丁度見頃の様でした。 (参考)宮崎県の巨樹の定義 宮崎県は県内の巨樹・古木・群落の分布状況、生育の状態及び生育環境の実態を調査し、その結果を1992年に発表した。 その調査に当たって「巨樹」の定義を、幹周りを基準とする大きな木、および樹齢を基準とする古い木の総称とし、その基準を次のように規定している。 〔1〕地上からの高さ1.2mの幹周りがおおむね3m以上で、由緒ある樹木。 〔2〕地上からの高さ1.2m未満で幹が分岐するものは、最も大きな幹の地上からの高さ1.2mの幹周りがおおむね2m以上で、他の幹周りとの合計がおおむね3m以上で、由緒ある樹木。 〔3〕推定樹齢が100年を経ているもので、由緒ある樹木または珍しい樹木。 |
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