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高千穂峡イラストマップ(見所マップ)説明文

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【1】 甌穴(おうけつ)

河の底の岩にできる円筒形の深い穴のことでず。または、 ボットホールといいます。河底の岩のくぼみや割れ目の所に 渦巻きを生じそのエネルギーによ⊃て穴ができまず。さらに、 その穴に入った小石が渦巻きによって岩を削るためこうした 深い円筒形の穴ができます。 甌穴

【2】 神硯の岩(かみすずりのいわ)

高山彦九朗という有名な人が1792年7月17日に高干穂 を訪れていまず。その旅を記録した「筑紫臼誌」に「新橋を 渡ると右に十間くらいの岩があって硯のような形をしている。 とくに名前もないようなので硯石と名付けてはどうかな」。 と書いてありまず。 神硯の岩

【3】 槍飛橋(やりとびばし)

ここは五ヶ瀬」川の中でも一番川幅の狭いところでず。1591 年、県(今の延岡)の領主高橋元種に高干穂が攻められた時、 三田井城が落ち、城から家来たちは逃げ出しました。しかし、 ここまで逃げてきたものの橋がなく、槍の柄を手前についた ものは飛ぴ渡ることができ、向うについたものは」llの中に落 ちたと伝えられています。 槍飛橋

【4】 仙人の屏風岩(せんにんのびょうぶいわ)

高さは約70m。不老不死の術を得、神通力を持つ仙人に こそ成せる業のような造形美ということから名付けられまし た。 仙人の屏風岩

【5】 鬼八の力石(きはちのちからいし)

高干穂神社の神様で三毛入野命という神様がいまず。高干 穂地方に残る伝説では、その神様が、悪さばかりして、みん なを困らせていた鬼八を退治し、高干穂の地を治めたとされ ていまず。 この時、鬼八が三毛入野命に投げ、力自慢をしたという石 がこの石だといわれてしrまず。重さは約200t。 鬼八の力石

【6】 七ツヶ池(ななつがいけ)

昔は、七つの穴がつながり池となっていました。そして、 池は青々とした茂みの下にあり、水がたっぷりと入り、その 水は七色に変化し、竜神がすんでいたと伝えられています。 七ツヶ池

【7】 真名井の滝

日本の滝百選に選ばれています。高さは約17mです。ボ ートに乗ると滝壷近くまで行くことができまず。遊歩道の滝見台 からの景色が一番きれいです。  高千穂峡

【8】 迫ん太郎(さこんたろう)

昔、穀物を脱穀ずるのは大変時問がかかる作業でした。困 っていた農家の人に「自分を月に2回お祀りしてくれるなら ば、良い方法を教えよう。」と、かっぱが教えてくれた脱穀方法といわれています。

【9】 水車小屋(すいしゃごや)

昔は機械などなく、すぺて人の力で何で右しなければいけ ませんでした。みんな、少しでも楽に早く作業ができる方法 としていろいろな道具を作りました。その一つが、水車でず。 水をくむことや里芋の皮をむいたり、野菜を洗⊃たりずるこ とに使われていました。 水車小屋

【10】 おのころ池(おのころいけ)

昔、この池には桜川神社(滝津妙見神社)があり、鵜の烏 はこの神社に仕える神聖な鳥であったといわれています。 高干穂神社の春祭では、御神幸の御輿がおの池を3回まわって禊をします。 おのころ池おのころ島

【11】 玉垂の滝(たまだれのたき)

高さ約5m、幅約15m。神話で天村雲命という神様が水 種を移した天の真名井の水が地下を通ってここへ流れ落ちていると伝えられていまず。  玉垂の滝

【12】 月形日形(つきがたひがた)

天照大神が岩戸に隠れてしまったのはスサノオノ命のせい 反省して、もう二度と悪さをしませんと約束しろということ になり、その反省を表したものが、月形日形でず。 昔々は、字がありませんから、その代わりに絵を描いたの です。絵は、お姉さん(天照大神)は、太陽のように光り輝 きずばらしい神様で、それに比べると、自分(スサノオノ命) は、三日月ほどの光しかありません、という意味でず。 月形

【13】 若山牧水歌碑(わかやまぼくすい かひ)

日本を代表する詩人で、日向市東郷町出身です。たくさん の歌を詠んでいますが、高干穂を明治34年に訪れていまず。 碑には「幾山河越えてさり行かば寂しさのはてなむ国ぞ 今日も旅行く」と刻まれています。

【14】 北原白秋歌碑(きたはらはくしゅう かひ)

日本を代表ずる有名な詩人でず。昭和16年3月に、高干 穂を訪れました。白秋は病気でほとんど、目が見えなくなっ ていましたが、神話の里高干穂で最後の長歌を詠みました。 天孫降臨の際、水の種を移した所とされる天真名井とその そばを流れる神代川で麻の皮を水に浸して洗う「おこぎ小屋」 の夜の情景を「引く水に麻のをひてて月待つは清き河原 の天地根元づくりの家」と詠んでいまず。 白秋は、この1年半後の昭和17年11月、なくなっています。

【15】 久太郎水神社(きゅうたろうすいじんじゃ)

五ヶ瀬川には5つの支流があり、それぞれの瀬には水神が いました。水神は「ひょうすぼどん」と呼ばれるかっぱでし た。高干穂峡では久太郎水神と名前が⊃けられ、5つの瀬の水神の中心といわれています。
- 以上、 高千穂町観光協会発行のもの (2010年9月入手) より -

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