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大御神社(おおみじんじゃ) 龍玉 昇り龍の写真


平成23年(2011年)宮崎県日向市、大御神社境内の神座前で「龍玉」、境内社 鵜戸神社で「昇り龍」が発見され話題になりました。この「龍玉」と「昇り龍」の写真を掲載したページです。
大御神社の場所・詳細については大御神社ページ(右上リンク記載)を参照願います。
  

「神座」(かみくら)五千年の時空を経て今甦る龍神伝説

龍神の霊(玉)


この水窪周辺は今から五千年前(縄文時代)の人が龍神信仰をしていた古代遺跡です。
古代の人々は、岩を渦状に刻み龍を表し底には生命の源である龍玉を納め、それを守るように山水を注ぎました。
当時の人々は龍玉を抱え守る龍神の姿に日々の安寧と守護を祈り、後々の世までも続く幸福(しあわせ)を願ったのでしょう。

また皇孫瓊瓊杵尊がご降臨されたおり「神座」(かみくら)にて絶景の大海原を眺められたと伝えていますが、この岩上も古代祭場であることが判明しました。
龍神の玉 (龍玉) 龍神の玉 (龍玉)
穴の直径約3m、深さ約1,5m 最大径約1メートルの卵形の石。

「神座」前の水だまりの土の除去を行っていたところ見つかったとの事。









大御神社境内社 鵜戸神社

大御神社境内社 鵜戸神社


御由緒と御祭神

千古の神秘を湛える洞窟に鎮座まします鵜戸神社は、

 鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアヘズノミコト)
 彦火瓊々杵命(ヒコホノニニギノミコト)
 彦火々出見命(ヒコホホデミノミコト)
 豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)
 塩筒大神(シオツツノオオカミ)

五柱を御祭神として奉祀し、奉祀の年内は詳らかではないが、古くより鵜戸さま鵜戸さまと御威徳を慕われ、安産、航海安全、交通安全、厄難消除、事業繁栄の御霊験灼たかとして、御霊域をたずねる奉賽の人はいよいよ多くなってきた。

例祭日 旧暦正月16日、3月16日、11月16日


鵜戸神社へ下りて行く階段

大御神社境内社 鵜戸神社へ降りる階段 大御神社境内社 鵜戸神社へ降りる階段 

鵜戸神社 岩窟の大きさは高さ20m、幅8m、奥行40mとか。

大御神社境内社 岩窟大御神社境内社 鵜戸神社 岩窟 

洞窟奥にある社そばから入り口を振り返ると左右の岩のすき間が「天に昇る白龍」の形に見えます。
見る角度高さによって、龍の形が微妙に変わります。 
昇り龍 昇り龍 

窟前より、降りる階段部分を撮影(結構急な階段ですので気をつけて)
階段階段 岩窟


窟前の海岸を見ろした写真 / 龍玉・昇り龍の概略地図(撮影した日知屋城址案内板に追記)

上から 神社前を見る龍玉・昇り龍の位置地図(アバウト)



  



 GoogleMAPで作成した周辺観光マップ 


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 宮崎県日向市 大御神社


-2013/04-










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