弟・須佐之男命は高天原での乱暴、悪事を憂いた天照大御神は天の岩戸に閉じこもってしまわれた。 (中略) 「手力男命」が岩戸を開いたその時、すかさず「天太玉命」は注連縄を「天照大御神」の後方に張る。 「これより後は、この中に入ることは叶いません」 「天照大御神」は岩屋戸の中に戻ることができず、再び春の太陽の光が戻る事となった。 「太玉」は「天太玉命」が天の香具山の榊を根っこから抜く場面等を交えた動きの激しい勇壮な舞です。 番付が「太玉」舞いより、この場面に間違いと連想、上の説明を書きましたが、 保存会の資料によれば 「手力男命(タジカラノオミコト)が樹を根こそぎ起こす舞」との事でした。 |
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