記紀編さん1300年 宮崎関連 By MORIMORI     
        


 

記紀編さん1300年(神話のふるさと宮崎)関連 つれづれ つぶやき

【025】 日向(ひむか)の国 海幸山幸・青島の日の出+中秋の名月(神話風写真)

今回は、神話「海幸山幸」の舞台、青島で撮影した、ご来光写真を中心に掲載
背景の写真は高千穂の天香具山    


「古事記編さん1300年」を迎えた昨年(平成24年/2012年)、宮崎県内にある日本神話ゆかりの名所や、神社を訪れた観光客が前年に比べ増えていることが、8月5日付、宮崎日日新聞で報じられておりました。
神話に関わりのある観光地の入りこみ客数(昨年速報値)では、青島神社が83万8800人で前年比23%増と県内トップの伸び率でした。

全国的にも注目を集めた、平成24年「古事記編さん1300年」は終わってしまいました。
古事記関連の本も多く出版されましたし、私も古事記が注目を集めていたのは感じておりました。
もっと早い時期から「古事記編さん1300年」に向け、準備しておけば、もっと集客できただろうと考えたりもします。

日本書紀編さん1300年の平成32年まで、「記紀編さん1300年」の期間は正直長いです・・。
中だるみすることなく、事業を推し進めて頂きたいです。 









今回は、青島のご来光写真を、ご紹介。

日本書紀 景行天皇条 によると、

第十二代 景行天皇は、六年間にわたり、日向(ひむか)に滞在したと記されています。

景行天皇は子湯(こゆ)県(宮崎県児湯郡)に出かけ、遊興した。
その時、東の方を見て側の者に言った。

「この国はまっすぐに日の出る方に向かっている」

それでこの地方を名付けて「日向(ひむか)」というようになったそうです。


景行17年春(3月12日)のことです。

背景写真の拡大        




青島の日の出 03





青島の日の出 04









日出づる国 日本


青島の日の出 05 日出づる国 日本



青島の日の出 06



青島の日の出 08



青島の日の出 09






パノラマ写真

海岸より撮りました。

以下のパノラマ風写真は3000pix幅に拡大します。
青島の日の出 7





青島の日の出、パソコン用壁紙


現在、ご覧になっているこのディスプレイ
ピクセルの壁紙をお使いください。下記に同サイズが無い場合には近いサイズのものをお使いください。
*壁紙の使用は、商用不可・自宅または職場等での「個人使用パソコン」に限定。当サイト内写真使用規定

青島の日の出、パソコン用壁紙 4:3 青島の日の出、パソコン用壁紙 16:9 青島の日の出、パソコン用壁紙 16:10

従来のモニター用(横縦比4:3)

  1024×768ピクセル
  1280×960ピクセル
  1600×1200ピクセル

横長モニター用(横縦比16:9)

  1366×768ピクセル
  1920×1080ピクセル

横長モニター用(横縦比16:10)

  1280×800ピクセル
  1440×900ピクセル
  1680×1050ピクセル
  1920×1200ピクセル
 
※上記壁紙は、鳥の動きを考慮し、撮影時、カメラの感度を結構上げていた関係で若干画質が荒くなっております。ご了承願います。





- 撮影あとがき -
太陽・月の昇る方向は暦により、大きく違います。8月初旬頃は、青島参道、青島へ渡る橋 弥生(やよい)橋延長線上、青島神社鳥居付近に昇りますので、鳥居とあわせて撮るなら、この時期です。
さらに、新月、大潮の日、満潮近くなると、鳥居近くまで海が広がりますので、またとない無い、絶好の撮影日、本日(8月8日)がその日、早起きして東の空を眺めると、天候も良さそうなので、撮影に出かけました。

日の出時間頃には、水平線近くにはうっすらと雲があり、水平線から太陽が昇るところは拝めませんでしたが、水平線から少し昇った太陽は、薄っすらと紅色に・・。 とても幻想的、目的の「神話的写真」には良い感じになりました。
この日(8月8日)の日の出時刻は、午前5:33でした。

参考まで、正月、初日の出の太陽の位置ですが、この位置から見ると、画面上枠外右、青島と白浜の中間あたりです。
→ 1月初旬に撮影した日の出はこちらに掲載

当サイト内、関連ページも是非ご覧ください。 →  青島  青島神社(写真入替、当日撮った写真も追加) 

その後撮影した日の出写真
 → 青島のご来光(日の出)







青島の中秋の名月  平成25年9月19日撮影


当日は、雲に隠れてなかなかお出ましになりませんでした。(9月19日撮影)

青島の中秋の名月 01



青島の中秋の名月 02





【025】 ひむかの国|海幸山幸・青島の日の出 + 中秋の名月(神話風写真)



2013/8/8 - 画像追加最終更新 10/10


次の話題 特別展「藤城清治 光と影のファンタジー」で日向神話にひたる。
前の話題 宮崎県のプロモーション映像を映画監督の河瀬直美さんに依頼










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筆者オススメ本の紹介

天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)梅原 猛 

文庫 : 284ページ / 出版社 : 新潮社 / 発売日: 2005/06

天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)梅原 猛この本は、梅原さんの文もさることながら、挿入された写真がとても良いです。
宮崎県にお住まいの方ならぜひ読んでおきたい一冊。
私も一押しの本です。
天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)
(¥724円 通常送料無料)

(一)日向神話のタブーに挑む。10
(二)高千穂論争、私はこう考える 26
(三)神代の国際都市・高千穂を歩く 57
(四)妻をめとらば西都原 99
(五)アマテラスは宮崎出身? 126
(六)天孫族、海へ 146
(七)火を噴く神の山・霧島 172
(八)乾坤一擲(けんこんいってき)、東征の旅へ 210
(九)薩摩半島はワタツミの国か 236
(十)旅の終わりに 265
 (価格等の情報は記載時点のものです。最新情報は 上記リンク先で・・。)





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