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めがね橋　宮崎県えびの市　

めがね橋の場所

　地図　MapionMap　GPS　Ｎ=32/02/42　E=130/54/03辺り　

上記めがね橋の地図ポイントはあまり自信ありませんのでテキストで道順を書きます。
国道221号線　小林方面より陸上駐屯地を過ぎしばらく走るとクルソン峡右折の案内標識があるので右折、少し走るとめがね橋右折の案内標識がある。
案内に沿って右折、めがね橋手間と橋の横付近に駐車スペースがある。めがね橋を通り過ぎ少し走ると享保水路太鼓橋が見える。
国登録有形文化財（平成10年9月25日登録）

めがね橋　概要

めがね橋は、川内川最上流の大平官行から吉都線飯野駅までの約30キロのトロッコ軌道の一部として、熊本営林局により木材搬出用に造られたものである。
石造三連アーチをもち、正式には「月の木川橋」といい、昭和3年（1928）に完成した。

めがね橋は木材でやぐらを組みそれに基づいて50cm角の石を積み重ね、アーチの一番真ん中に要石として五角の石が組み込まれている。
鹿児島県串木野の肥田佐兵衛氏が請負、切石は、この有島川の上流から木馬で運び出されたといわれる。
軌道は、昭和37年（1962）に廃止され、自動車道が通るようになったが、安全上の理由で通行止めとなり現在、めがね橋は人だけ通る道となっている。
めがね橋の　橋長は　58.2ｍ　幅員は　2.4m

宮崎県内で最大規模の石橋であり、映画「美しい夏キリシマ」の一ロケ地でもある。

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