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高千穂観光神楽 手力雄(たぢからお)の舞
高千穂神社・神楽殿で毎夜8時より執り行われております、観光神楽の写真の一部です。
高千穂の夜神楽
高千穂地方に伝承されている神楽は、天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩戸にお隠れになった折に岩戸の前で天鈿女命(あめのうずめのみこと)が調子面白く舞ったのが始まりと伝えられております。
毎年11月の末から翌年2月にかけて各地農村で、主に夜を徹し三十三番の夜神楽を奉納、秋の実りに対する感謝と翌年の豊穣を祈願するものです。
高千神社境内神楽保存館では毎日夜、8時から約60分「
高千穂観光夜神楽」(拝観料要)を見る事が出来ます。
このページは 高千穂観光神楽・手力雄(たぢからお)の舞 の写真の補足ページです。
手力雄(たぢからお)の舞は、手力雄命(たぢからおのみこと)が天照大神が隠れている天岩戸を探し当てるところをあらわした舞です。
鈴と紅白の岩戸幣を持ったこの舞は、静と動の折り合いが見事に調和した神楽舞いです。