フレッツ光プレミアムファミリータイプの構成 (NTT西日本)ひかり電話を含むフレッツ光プレミアムファミリータイプインターネット環境のベーシックな構成は下記のようになる。 これらは2008年3月現在のNTT西日本の標準のものです。 NTT東日本のBフレッツハイパーファミリータイプでは基本構成はほぼ同等とは思いますが、機器は違うと思います。 (2009年3月設置のものであり、機器,構成等は今後変更になる可能性は大いにあります。) フレッツ光プレミアムファミリータイプ基本構成[インタネットプロバイダ] │ 光ファイバー │ [NTT西日本] │ 光ファイバー │ ↑屋外 ----屋内引き込み------------------------ │ ↓屋内 [光コンセント] │ 光ファイバー(やわらかい室内用の白い外装の光ケーブル) │ [ONU・光加入者線終端装置] │ LANケーブル(CTUに付属品で付いている) │ [CTU・加入者網終端装置]────[ひかり電話対応VoIPアダプタ]─────[FAX/電話機] │ │ LANケーブル 電話線 LANケーブル │LAN │ │ [パソコン] [予備2ポート] |
下記2枚の接続図はNTT西日本のチラシより一部抜粋ひかり電話ありの構成 ![]() 今回当方で使用した機種名型番等(おそらくこれらは結構頻繁にモデルチェンジしているものと思われます。) ONU・光加入者線終端装置(GE-PON型「M」) CTU・加入者網終端装置 100M H ひかり電話対応VoIPアダプタ AD−100KI ひかり電話なしの構成 ![]() ACアダプターは図のような“いかにもACアダプタ形状”ではなく結構スリムな形になっておlりましたので3連の電源ソケットでも大丈夫かも? |
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光コンセント
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CTU・加入者網終端装置 100M H接続図 概要 このCTUは4ポートある。ひかり電話へ1ポート、コンピューターを1台接続しても2ポートが予備として残ります。 |
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ひかり電話対応VoIPアダプタ AD−100KI当方は今まで電話のところにADSLモデムを置き、LANケーブルをパソコンまではわせていたので、そのLANケーブルがそのまま使える関係もありこのひかり電話対応VoIPアダプタだけ、電話口の近くに置いた。 ひかり電話対応VoIPアダプタの寸法 54(W)×151.5(H)×112.5(D) いずれの接続機器も「中身入ってるの?」と思うくらい軽量です。 TOPページにも書きましたが、機器を分散化すると電力効率悪く電力量も増えるのです、一つにまとめられないものなのでしょうかね・・。 通常のメタル回線なら不要の電気代もひかり電話を導入ことにより3種の端末機器の最大電力値を積み上げ、紙上で計算すると電話を使わなくとも400円/月程度電気代がかかる計算になります。 機種や構成等は時代と共に進化して行くと思いますので参考程度に・・・。 |
一部の写真はクリックすると拡大します。 ひかり電話とフレッツ光プレミアム導入記録
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