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ジャカランダの写真
ジャカランダの(撮影場所:宮崎市青島 宮崎県立亜熱帯植物園)
ジャカランダ 学名:Jacaranda sp. 原産地:南アメリカ
ジャカランダは
世界三大花木(カエンボク、ホウオウボク、ジャカランダ)の一つです。
なんとなく涼しげな葉はねむの木に少し似ているような気がしますが、マメ科ではなく、
ノウゼンカズラの仲間のようです。
ジャカランダはキリの花に似ていることから別名「キリモドキ」とも言われているとか・・。
ハワイでは日系人が日本の桜を偲んで「ハワイ桜」や「紫の桜」とも呼んでいるとのことです。

ジャカランダと言えば・・
宮崎県日南市南郷町のジャカランダが日本最大規模の群生をほこり、一番とは思いますが、宮崎市青島にある宮崎県立青島亜熱帯植物園にもジャカランダの木(大きな木は一本のようでうす。)がありジャカランダを見学する事が出来ます。
このジャカランダは日本で一番古く、日南市南郷のジャカランダの親木と言われています。
ジャカランダの木は大きくなりますので下からだと花の様子等は見辛いのですが、ここのジャカランダは温室(有料200円)の2F特設の見学場所(屋根上)よりジャカランダの花を目の前に見る事が出来るようになっておりました。(2009年の情報です。先々同じような公開がされるとは限りません。)
開花時期は丁度宮崎が梅雨入りする頃(5月末〜6月はじめ頃)のようです。
宮崎は暖かいので近年、街の中、個人宅の庭先等でもジャカランダを見かけるようになりました。
*写真はクリックすると新しいウインドウで1024pixサイズに拡大します。