2024年3月30日 新燃岳の火山活動が活発になって来ているようです。
2025年3月30日、新燃岳の噴火警戒レベルも「レベル3」にあがりました。
鹿児島気象台によると
新燃岳では、3月28日 2時頃 火口直下を震源とする火山性地震が増加しているなかで、30日2時頃から新燃岳近傍の傾斜計で山体の膨張を示す地殻変動も観測しています。
さらに、30日2時56分には、継続時間10分程度の火山性微動お発生。
火山活動が高まっていることから、本日(30 日)03 時 53 分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げました。
4Kの他立入規制、は 2011年のマグマ噴火以来、久々のことです。
民放各社の休止していたライブカメラも久々Youtubeでライブ配信を始めました。
新燃岳ライブカメラ(Youtube)
鹿児島読売テレビ KYT、南日本放送、ANNnewsCH
➡ ブログ記事
以下は、噴火していた頃のライブカメラ映像を一部、当方でアーカイブ化したものです。
2019年1月18日に、新燃岳の噴火警戒レベルが、レベル2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)に引下げられました。
以降、火山活動は落ち着いており、2019年7月、ライブカメラを確認すると、各社順次中継中止となってきているようです。
中止となったカメラのリンクを削除整理しました。
霧島山・新燃岳(しんもえ岳)のライブカメラ(ネットワークカメラ)リンク集
お知らせ
【まとめて同時閲覧】➡ MRT(都城方面から)、大浪池設置カメラ同時閲覧ページも併せてご覧ください。

【ライブカメラ映像記録】(2018/3/9)MRT 宮崎放送ライブカメラ
- 2018年の新燃岳の噴火など
3月01日 小規模噴火
3月06日 7年ぶりに爆発的噴火 7日までに計34回
3月09日 爆発的噴火 溶岩流を初観測
3月10日 爆発的噴火
3月11日 爆発的噴火
3月15日 爆発的噴火
3月25日 爆発的噴火 小規模の火砕流発生
4月05日 爆発的噴火 噴煙8000m
5月14日 38日ぶりに噴火
6月22日 爆発的噴火 宮崎市で空振観測
6月27日 噴火 噴煙2200m
6月28日 噴火警戒レベル3→レベル2
- 7月24日 予知連見解 新燃岳「噴火を繰り返す恐れ」「3月の噴火前より地震活動高い」
➡ ニュース動画 (C)KYT
- 6月28日 気象庁は霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを3(入山規制)からレベル2(火口周辺規制)に引き下げました。
- 6月27日 15:34 噴火 噴煙は火口縁上2200mまで上がり、北東に流れました。

2018年6月27日 新燃岳噴火(UMKカメラ映像キャプチャ)
- 6月22日 9:09 新燃岳で爆発的噴火発生
噴煙は火口から約2600mの高さまで上昇。大きな噴石が火口から1100mの距離まで飛散。新燃岳の噴火は5月14日以来、爆発的噴火は4月5日以来。

2018年6月22日 新燃岳噴火(MRTカメラ映像キャプチャ)
- 火山噴火予知連絡会は、6月20日東京で定例会合を開き、新燃岳については「今後も噴火を繰り返す可能性がある」との検討結果をまとめました。
- 当サイト内関連話題 ➡ 4月の噴火以降 久々 えびの高原へ|新燃岳の溶岩(6/12)
新燃岳の溶岩 県道一号沿いにある新湯展望台より撮影
《もろもろ情報》
- 5月14日午後2時44分、4月6日以来38日ぶりに噴火。噴煙の高さは火口から一時4500mまで達した。噴火は同4時10分に停止。
- 5月2日明け方から、新燃岳火口の北側2キロ付近の浅いところを震源とする火山性地震が増え、一日で700回以上を記録、午後9時前から山の北西側が隆起する地盤の変動が観測される。(5/3記)
- 5月2日 MRTカメラ・UMKカメラ復活(えびの高原 硫黄山カメラはそのまま継続)
➡ えびの高原 硫黄山ライブカメラ集はこちら
- 2018年4月5日3:31に爆発的噴火発生後、きわめて多量の噴煙が火口縁上8000mまで上がり、弾道を描いで飛散する大きな噴石が、新燃岳火口から1100mまで飛散。火砕流(800m)も発生。
(2018/4/05)MRTカメラ(都城市方面より)
(2018/4/05)MRTカメラ(都城市方面より)
➡ 若干拡大画像+2枚をブログに掲載
- 4月3日、火山性地震が471回と急増、火山性微動も1回あり。
- 3月25日、新燃岳で小規模な火砕流が発生、新燃岳火口の中心から西側へおよそ800m下った。
(2018/3/25)MRTカメラ(都城市方面より)
- 3月15日 11:00AM 新燃岳は、噴火警戒レベル3を維持のまま、警戒範囲を「4キロ」から「概ね3キロ」に縮小。「御鉢」はレベル1へ引き下げた。
- 気象庁の火山噴火予知連絡会は、3月13日「溶岩の噴出はほぼ停止した」との見解をまとめた。
- 3月10日午前2時前の爆発的噴火では、噴煙が4500mまであがった。気象庁は、午前5時過ぎ、警戒範囲をおおむね4Kmに拡大。
➡ 噴石動画+4Km拡時の道路規制図+2011年噴火の被害状況など(当サイト内ブログ記事)
- 気象庁は、新燃岳で、「9日午前10時すぎ、溶岩が火口の北西側に流れ出たことを確認した」と発表。気象庁は、現時点では避難などの対応は必要ないとして噴火警戒レベル「3」を継続。
溶岩の流出の可能性は、新聞等でも先日報道されておりましたし、想定内かと思います。
- 2011年マグマ噴火からの新燃岳噴火履歴は、当サイト内 以下の新燃岳関連ページを参照願います。
➡ 2011年のマグマ噴火から現在までの噴火時系列(適時更新)
2018年3月9日 ライブカメラ画像(記録)

(2018/3/9)MRT宮崎放送カメラ
噴石シーンをスクリーンキャプチャ(コマ送り動画化)
2018年3月6日 ライブカメラ画像(記録)

【ライブカメラ映像記録】(2018/3/2)大浪池設置カメラ

【ライブカメラ映像記録】(2018/3/3)MRT 高千穂牧場方面設置カメラ
霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)関連ライブカメラ集
新燃岳はレベル1となり落ち着いております。
噴火活動が活発な頃、設置中継していた各局のライブカメラも順次撤退しているようです。
霧島連山は、雲がかかりやすいので、遠景カメラは雲に覆われ、見えない場合が多いです。
➡ MRT宮崎放送ライブカメラ(都城方面 高千穂牧場方面より)Youtube(中継中止)
➡ KYT 鹿児島読売テレビライブカメラ(霧島市方面より)Youtbe(中継中止)
➡ UMKテレビ宮崎ライブカメラ(高原町庁舎方面より)Youtube(中継中止)
➡ NHKカメラ(都城市方面 高千穂牧場方面より)(中継中止)
➡ 【LIVE】霧島山・新燃岳 ウェザーニュース(都城市高崎町たちばな天文台より) (中継中止)
★以下は夜でもわりと良く見える高感度系のカメラです。
➡ ★MBC南日本放送(気象庁カメラ)Youtube(中継中止) 南側からのカメラ。
➡ ★KTS鹿児島テレビ(気象庁カメラ) Youtube(中継中止) 韓国岳カメラ
以下は、静止画のカメラです。
➡ ★霧島山火山監視映像:最新火山映像(大浪池カメラ)
2017年10月、従来のカメラ1に加えカメラ2が追加。
新燃岳火口から約3Kmの大浪池から霧島山火山監視ライブ映像を1分間隔更新で提供。何も見えない時は濃霧や雲の中の時です。
➡ ★気象庁のカメラ
右のメニュー〜カメラ選択 → 九州地方 → 猪子石(新燃岳) or 韓国岳を選択
過去の録画中継

【ライブカメラ映像記録】(2017/10/12)空撮ライブ配信 MBC南日本放送

【ライブカメラ映像記録】(2017/10/12)空撮ライブ配信 MBC南日本放送

【ライブカメラ映像記録】(2017/10/12) 気象庁カメラ(韓国岳より新燃岳火口)
以下は、霧島周辺のライブカメラ・カメラ映像です。
CAM 宮崎河川国道事務所 国土交通省ライブカメラ(静止画像)一覧
(設置対象:高原町役場付近(新燃岳東側)霧島市霧島田口(新燃岳南側)
霧島市牧園町三体堂(新燃岳西側)高千穂第3堰提 高千穂川、矢岳第6堰提 矢岳川、大幡第2堰提 大幡川、祓川第1堰提、荒川内川上流、荒襲川下流、高千穂峰 南斜面、下川原橋
)
CAM 宮崎河川国道事務所 国土交通省ライブカメラ(動画)一覧
(高原町役場付近(新燃岳東側)(新燃岳東側)、霧島市霧島田口(新燃岳南側)、霧島市牧園町三体堂(新燃岳西側)。高千穂第3堰提 高千穂川、矢岳第6堰提 矢岳川、大幡第2堰提 大幡川、祓川第1堰提、荒川内川上流、荒襲川下流、高千穂峰 南斜面、下川原橋)
CAM 宮崎河川国道事務所 霧島市霧島田口(新燃岳南側)
※10分ごとのライブカメラ画像です。
CAM 宮崎河川国道事務所 カメラ (国土交通省)高原町役場付近(新燃岳東側)
可視 ※10分ごとのライブカメラ画像です。
CAM インターネット自然研究所 えびの高原から見た霧島連山
宮崎県 えびの市 (えびの高原 )韓国岳の映像 (過去の画像も見る事が出来ます。)
【 archive 整理ポスト 】
➡ weathernewsライブカメラ(都城市 高崎あたり?より)Youtube
2017/10/11追記〜整理ポストへ10/17移動
このカメラは、設置位置が悪かった、逆光気味、雲に覆われ気味、遠い、参考になる画像は全くなかった。

【ライブカメラ映像記録】2011年の噴火(大浪池カメラ)
2011年、最初に爆発噴火した頃は、唯一、この大波池カメラだけがリアルな情報元でした。後にNHKのライブ中継カメラも都城(高千穂牧場)に設置されました。

【ライブカメラ映像記録】2011年の噴火(大浪池カメラ)
気象庁 火山情報関連リンク
➡ 霧島山(新燃岳)の活動状況
➡ 気象庁・火山の状況に関する解説情報
➡ 気象庁・降灰予報
➡ 気象庁・火山に関する発表状況
霧島火山防災マップ / 環霧島会議作成
「霧島火山防災マップ」を参照すると、現在、噴火が想定されているのは、「
新燃岳」「高千穂峰の
御鉢」「
えびの高原周辺(硫黄山)」「
大幡池」のようです。以下の防災マップに一度目を通しておくことをお奨めします。
霧島火山防災マップ・表面
(内容:噴火レベル2及び3(新燃岳・御鉢)、入山危険時(大幡池・えびの高原周辺)においての立入り禁止区域を図示など。)
霧島火山防災マップ・裏面
(内容:規模が大きな噴火が起こった場合の災害予測区域について、各火山が火口となった場合を想定して、溶岩流、火砕流、熱風(火災サージ)、噴石の飛ぶ恐れのある範囲等を図示。)
TOP掲載情報の、過去ログ置き場
- 2018/3/6 朝 気象庁のカメラの「韓国岳カメラ」で雲海を突き破り立ちのぼる噴煙を観察。→ スクリーンショット
- 2018年(平成30年)3月1日、小規模噴火。
新燃岳の噴火警戒レベルは3(入山規制)警戒が必要な範囲を新燃岳火口周辺の概ね2Kmら概ね3Kmに拡大。
火山性地震:3月1日 178回 2日 101回 3日 213回、4日 午後4時までに269回。3日、午後0時15分頃 噴煙の高さは火口から1000mに達し、火山性微動も継続中。16:55から17:20ごろにかけて、火山性微動の振幅が一時的に大きくなり、これに伴って空振も観測されたとのこと。
3月1日、11時00分頃に発生した噴火は、3月7日6時現在も継続している。
当サイト内検索(画像も)出来ます。
霧島の夕日(都城市高城町より撮影)
(余談ですが・・ひとりごと)
大浪池の紅葉は綺麗ですよ〜。但し、新燃岳にかなり近いので、レベル3・噴火時期にはオススメしません。)
霧島山・新燃岳(しんもえだけ)のライブカメラ(ネットワークカメラ)リンク集
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