令和2年度「神話のふるさと県民大学」
神楽公演「椎葉神楽(嶽之枝尾神楽)」 1/2|宮神楽 大神神楽 星指
※ご覧のこのページは、令和2年10月31日、宮崎県総合博物館民家園で披露された 令和2年度「神話のふるさと県民大学」椎葉神楽(嶽之枝尾神楽)を掲載したものです。
現地(椎葉)での神楽の様子は、
➡ 嶽之枝尾神楽ページ(全11ページ構成)をご覧ください。
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- 【2Page】 手力|入増神楽
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2020年度 ふるさと県民大学、第1回神楽公演 椎葉(嶽之枝尾)神楽公演
場所:宮崎県総合博物館民家園、特別展示室(本館2階)
日時:10月31日(土)13時30分~16時30分
新型コロナウイルス感染拡大防止
今回は、チェックリストの提出(入場券に記載)、入場時の検温、限定席数など、マスク着用など新型コロナウイルス感染拡大防止を行った上での開催となりました。
一次公演会場は「椎葉の民家」
神楽公演の一次会場となった、宮崎県総合博物館 民家園の「椎葉の民家」は、旧清田家住宅で、椎葉村不土野から移築したもので、建築年代は元治元年(1864年)。梁などを見ると圧倒されます。県有形文化財に指定されています。
今回の見学場所は、前の庭に設けられた席からの見学。
しいば神楽について
(当日頂いた資料より)
現在、村内二十六地区で継承されている。全地区の神楽が「舞」や飾り方等が異なっており、その特異性が注目され、平成三年に〝椎葉神楽〟として、国指定の伝統無形文化財の認定を受け、神楽保存会連合会を組織して村をあげて取り組んでいる。
「
嶽之枝尾神楽」は嶽之枝尾神社の例祭として毎年十二月の第一土、日曜日に奉納されている。
昔は平祭り (十六番) を神社で行い、三年に一度、民家を借りて
注連の大祭(三十三番)を行っていたが、五十年前に神社の舞殿を改築して以来、毎年注連の大祭を行っている。
神楽は、
内神屋と
外神屋を設け、舞は数少ない八調子で、太鼓が激しく、舞が静かなことが特徴である。特に「
宿借」、「
注連引鬼神」等、他に類例のない舞が多いことでも注目を受けている。
【1】宮神楽
二人舞で神事の一つとして舞われ場を清める神楽である。
【2】大神神楽
四人舞。神を迎える神楽で、すべての神楽の基礎となる神楽である。
【3】星指し
一人舞。夜中過ぎに舞われる。星の付く神楽は全国でも少ないと言われる。ベテランの舞に注目。
舞:中瀬良輝氏
肖像権・プライバシー権について
神楽を舞われている方、神楽関係者以外の観客の方については、肖像権、プライバシー権の観点より、お顔が認識出来ない程度のボカシ加工を行っております。
何か問題等ございましたらメールを頂ければ、すぐに対処しますのでご連絡をお願いします。
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PhotoMiyazaki -
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