祓川神楽 (宮入の事(みやいりのこと))高原の神舞 国指定重要無形民俗文化財 |
祓川神楽は平安時代に霧島六所権現の霊所を定めた、性空(しょうくう)上人、山岳文化、修験道の影響の色濃い舞の神楽です。御講庭中央に向かい、四方に建つ鳥居(法殊門、福徳門、延命門、成就門)などは山伏がもたらした思想らしく、おそらく神楽の講屋ではこの地、独特のものかも知れません。 このページでは、祓川神楽の「宮入の事(みやいりのこと)」の写真を掲載しております。 宮入の事(みやいりのこと)浜下り 午後7時頃、採り物を持って霧島東神社の旧参道入口に集まり、降神の儀が行われる。その後隊列を組み、鳥居より御講屋まで練り歩く。先頭の「塩ひ」は打ち水のような所作をしながら先導する。行列後部には「はえぬの」と呼ばれる白布を備える。宮入の事(みやいりのこと) 浜下りの後、延命門より御講屋内に入り、御講屋で待っていた宿主(男性は裃着用で脇差を帯刀、女性は着物で、頭上に抱き合うように重ねた夫婦の浴衣を乗せた箕を掲げる)の周りを3回廻る。 終了後、献撰・祝詞奏上などが行われる。 (説明は高原町Webサイトより一部引用) 写真はクリックすると別ウインドウで1280pixに拡大します。 |
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