古事記編さん1300年 宮崎関連 By MORIMORI    
      
 


古事記編さん1300年(宮崎)関連 つれづれ つぶやき

【017】 未来に生かそう、みやざきの宝。(宮崎県の新聞全面広告) 



下記画像は平成24年(2012年)12月29日付 宮崎日日新聞より



古事記の序文「稽古照今」  写真は、上部に上空より見た、高千穂峰、下部に青島のようです。




未来に生かそう、みやざきの宝。

記紀と称される、日本最古の歴史書「古事記」(712年)、日本最初の国史「日本書紀」(720年)。
宮崎県は、記紀に描かれた「天孫降臨」など日本発祥にまつわる神話の舞台。
古事記序文に記された「稽古照今」、古について学び考え、そのことを今に照らして、為すべきことを知る。これと同様の思いで「神話のふるさと みやざき温故知新ものがたり」をいうコンセプトを掲げ、記紀編さん1300年にあたる2012年から2020年にかけて、改めて地域の「宝」を見つめ直し、地域の活性化や将来の県づくりに結びつけていく「記紀編さん1300年記念事業」に取り組みます。
また、来年は「置県130年」。幾多の先人の御尽力により宮崎県が再配置されて130年の節目の年。
県内各地に存在する神話・伝承、史跡など記紀ゆかりの歴史的・文化的資源、豊かな自然とそこから産み出される優れた農林水産物、そして豊かな人情や人々の絆。これらは宮崎県の「宝」です。
大きな歴史の節目に当たり、これからの宮崎県の発展を見据え、私たちの身近にある「宝」を再認識し、磨き上げ、全国に発信していきましょう。

宮崎県知事 河野 俊嗣 

 


古事記編さん1300年も残すところ、あと一日。

古事記編さん1300年メモリアルイヤー 正直言って・・ 宮崎県は、島根や奈良にかなり遅れをとってしまいました。
とかっかりも遅く、さらに今ひとつ盛り上がりに欠けた「宮崎の古事記編さん1300年イヤー」でありました。
記紀編さん1300年は、まだまだ続きます。
微力ながら当方も県民の一人として「神話の国宮崎」を盛り上げるべく、「記紀編さん1300年」ページとして来年以降も続けて行きたいと思います。

-追記-
霧島連山の写真、白い噴煙らしきものが出ているのは、新燃岳と思っていたのですが、よくよく見ると「硫黄山」のようです。
硫黄山が「おとなしく」なってから、15年位経ちます。 結構懐かしい写真かも知れません。

 / 平成24年12月30日  MORIMORI  
















今回の Kojiki1300 Anniversary Gallery は 日南市北郷町の「生達神社(そだち神社)」です。

神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレヒコノミコト・後の神武天皇)が東征に先立ち、
お后のアヒラツヒメとともに立ち寄られたところと伝えられています。 
















2012/12/30


【017】 未来に生かそう、みやざきの宝。(宮崎県の新聞全面広告)




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筆者オススメ本の紹介

天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)梅原 猛 

文庫 : 284ページ / 出版社 : 新潮社 / 発売日: 2005/06

天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)梅原 猛この本は、梅原さんの文もさることながら、挿入された写真がとても良いです。
宮崎県にお住まいの方ならぜひ読んでおきたい一冊。
私も一押しの本です。
天皇家の“ふるさと”日向をゆく (新潮文庫)
(¥724円 通常送料無料)
 ※価格等の情報は記載時点のものです。最新情報はリンク先で

(一)日向神話のタブーに挑む。10
(二)高千穂論争、私はこう考える 26
(三)神代の国際都市・高千穂を歩く 57
(四)妻をめとらば西都原 99
(五)アマテラスは宮崎出身? 126
(六)天孫族、海へ 146
(七)火を噴く神の山・霧島 172
(八)乾坤一擲(けんこんいってき)、東征の旅へ 210
(九)薩摩半島はワタツミの国か 236
(十)旅の終わりに 265

宮崎県の季刊誌「Jaja」に掲載されたインタヴュー記事リンク 
→ 梅原猛さんに聞く






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