オリックス・バファローズ、2015年春季キャンプは宮崎市で(プロ野球)
▶ in スポーツ・キャンプ posted 2014.08.26 Tuesday / 06:12
【追記】キャンプ関連の記事は別途書いております。
→ オリックス・バファローズ・2015年春季宮崎キャンプ
/追記おわり
これまで22年間、沖縄県・宮古島でキャンプを行ってきたプロ野球・オリックス・バファローズの1軍の春季キャンプが来年 2015年春から、宮崎市清武総合運動公園で行われることに決まったようです。
2015年春季については、2軍のキャンプは引き続き宮古島市で行うとの事ですが、宮崎市清武総合運動公園の第二球場完成(2015年9月完成予定)後は、宮崎での1・2軍同時キャンプも検討しているとの事です。
オリックス・バファローズ公式サイトには
“練習試合・オープン戦の日程調整面のメリットや練習施設等、チーム強化のための最適な環境を求め、また、宮崎市より施設面の改善を含め熱心にお誘いいただいたこともあり、このたびキャンプ地を、宮崎市清武総合運動公園SOKKENスタジアムに変更することといたしました”と今回の移転趣旨と共に、メイン球場となるSOKKENスタジアムの下記イメージが掲載されておりました。(全文リンク)
8月26日付 宮崎日日新聞によると、
“記者会見で戸数正 宮崎市市長は「充実した練習環境と交通アクセスの良さ、キャンプ受け入れの実績が評価された。経済効果はもちろん、新たな球団が加わることでスポーツランド宮崎をより発信できるのではないか」と期待を寄せた。
大阪市内で会見した瀬戸山隆三球団本部長は「素晴らしいキャンプ地になると確信している」と話し、移転の理由に施設面の充実、練習試合などの日程調整の容易さ、集客アップを見込めることの3占甚挙げた。”との事。
毎日新聞よると“球団は宮古島施設改善を要望してきたが、希望通りにならず、今年3月から移転の検討を始めたという。”とのこと。
一連の記事を見てちょっと気になることが・・
“宮崎市によると、期間は2月1日から20日ごろまで。1軍選手やスタッフら約90人が参加する見込みとのこと。”との事でした。
2月一杯では無く、20日ごろまでで、2月下旬はこれまで通り、高知で行うようです。
宮崎でキャンプチームが増えることにより、キャンプ終盤の各チーム間での練習試合・オープン戦が組み安くなるという、今の宮崎に課せられた一つの改善テーマにについては、少々気になる日程のようです。
スポイニチ記事には“ 予定では、2月20日過ぎまでキャンプを送り、その後宮崎でプレシーズンマッチに参戦。沖縄へは渡らずに、2次キャンプ地の高知へ移動する。”と書いてありあました。
来年も球春ベースボール宮崎は開催されるのかも知れませんね。オリックス・バッファローズにも是非参戦していただきたいです。
宮崎市清武総合運動公園は、両翼100mm、中堅122mmの第1球場「SOKKENスタジアム」や屋内球技場「日向夏ドーム」などを備える。
「SOKKENスタジアム」隣にサブ球場として同規模の第2球場を建設(2015年9月完成予定)する。
キャンプ開催決定を受け、9月定例市議会にブルペン改修など1億1660万円の補正予算案が計上、キャンプが一度きりにならないよう、受け入れ態勢を強化する方針。
当サイト内検索(画像も)出来ます。
宮崎市では巨人とソフトバンクがキャンプを行っており今春は期間中、会場の宮崎県県総合運動公園、生目の杜運動公園に合わせて44万6900人が訪れたとの事。宮崎県下で春季キャンプを行うのは、巨人・ソフトバンク・オリックス(宮崎市)、広島・西武(日南市)ヤクルト(ファーム)(西都市)・※東北楽天の二軍含め 7球団となります。
※【追記 11/9】東北楽天の二軍が、2015年春季キャンプの後半(2月末)、日向お倉が浜運動公園で行うようです。
関連ページ→ 宮崎で2015年春季キャンプを行うプロ野球チーム(予想)の情報 拾い読みページ
/追記終わり。
糸井選手など、一流選手が宮崎で見られますね。糸井選手はWBC(サムライJAPAN)日本代表キャンプ以来、楽しみです。
オリックスの森脇浩司監督は、ホークスのコーチ・二軍監督・監督代行などを長く務めて来ましたので、宮崎市での春季キャンプは、ご本人は戻って来たという感覚ではないでしょうか。
バファローズ自体は、近鉄バファローズ時代に、1983年から2004年までは日向市お倉が浜球場でキャンプを行っておりましたし、宮崎県のファンは「お帰りなさい」という感覚ではないでしょうか。
約90人との事ですが、選手たちの宿舎はどこになるのでしょうね。
関西からも多くのファンに方に来ていただき、経済効果にも期待したいです。
宮崎県民の皆様 来春は、オリックス・バファローズ宮崎キャンプへ足を運び、応援しましょう!
SOKKENスタジアム 両翼100m、中堅122m、5,000人以上の観客も収容出来る。
余談・・
「SOKKENスタジアム」は、ネーミングライツのように見えますが、昨年、清武総合運動公園第一球場の愛称を公募し、結果、清武町出身の儒学者「安井息軒(やすいそっけん)」にちなみ「SOKKEN(そっけん)スタジアム」となったものです。
江戸時代の学者・安井息軒(やすいそっけん)は、幼いころから学問に励み、
「一日の計は朝(あした)にあり。一年の計は春(元旦)にあり。一生の計は少壮の時にあり」という考えのもと多くの人材を育てた郷土の偉人です。
〔追記〕
その後書いた関連記事 → オリックス・バファローズ1軍
※【追記 11/9】東北楽天の二軍が、2015年春季キャンプの後半(2月末)、日向お倉が浜運動公園で行うようです。
関連ページ→ 宮崎で2015年春季キャンプを行うプロ野球チーム(予想)の情報 拾い読みページ
/追記終わり。
糸井選手など、一流選手が宮崎で見られますね。糸井選手はWBC(サムライJAPAN)日本代表キャンプ以来、楽しみです。
オリックスの森脇浩司監督は、ホークスのコーチ・二軍監督・監督代行などを長く務めて来ましたので、宮崎市での春季キャンプは、ご本人は戻って来たという感覚ではないでしょうか。
バファローズ自体は、近鉄バファローズ時代に、1983年から2004年までは日向市お倉が浜球場でキャンプを行っておりましたし、宮崎県のファンは「お帰りなさい」という感覚ではないでしょうか。
約90人との事ですが、選手たちの宿舎はどこになるのでしょうね。
関西からも多くのファンに方に来ていただき、経済効果にも期待したいです。
宮崎県民の皆様 来春は、オリックス・バファローズ宮崎キャンプへ足を運び、応援しましょう!
余談・・
「SOKKENスタジアム」は、ネーミングライツのように見えますが、昨年、清武総合運動公園第一球場の愛称を公募し、結果、清武町出身の儒学者「安井息軒(やすいそっけん)」にちなみ「SOKKEN(そっけん)スタジアム」となったものです。
江戸時代の学者・安井息軒(やすいそっけん)は、幼いころから学問に励み、
「一日の計は朝(あした)にあり。一年の計は春(元旦)にあり。一生の計は少壮の時にあり」という考えのもと多くの人材を育てた郷土の偉人です。
〔追記〕
オリックス・森脇監督、キャンプ振り分けをギリギリまで見極め
今年は1月18日に1、2軍の振り分けを発表したが、2015年春季は1週間近く遅らせて、選手の状態をきっちりと把握するつもりとのこと。(情報元:2014.12.31 サンスポ記事)その後書いた関連記事 → オリックス・バファローズ1軍
宮崎一県民が語る あれこれについて
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