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2011年 高千穂国見ヶ丘に雲海の写真を配したモニュメントが建立されました。高千穂の雲海の名所、国見ヶ丘に、高千穂の雲海の写真を配した大理石のモニュメントが、建立されました。 これは、株式会社千穂の家代表取締役社長の佐藤光義さんが観光振興の為にと、高千穂町に寄附された1千万円を財源に、300万円を掛けて町が整備したものとの事です。(詳細は下部に記載した高千穂町広報誌をご覧下さい。) 雲海の出やすい季節は9月下旬から11月下旬頃、気温、日中と夜の気温差15℃、地表の湿度などモロモロ諸条件がそろわないと滅多に見られないため、現地にこういったモニュメントの設置は、条件がそろわず雲海を見られなかった時、シーズンオフ等に観光で訪れた方にとって、大変ありがたいと思います。 |
高千穂町広報誌より関連記事抜粋高千穂町広報誌にこのモニュメント完成の記事がありましたので、ご紹介します。 高千穂町広報より 本文写真転載 参照元PDFファイルはこちら 佐藤光義さんの寄付金1千万円を財源に建立国見ヶ丘に雲海のモニュメント![]() これは、一昨年11月に「観光振興に役立ててください」と、株式会社千穂の家代表取締役社長の佐藤光義さん(84)が町に寄附された1千万円を財源に、300万円を掛けて町が整備したもの。白御影石製の台座には、両側に神楽で用いられる彫りものの日と月をモチーフにしたデザインが施されています。 高さは1メートルで、台座の上には6分割された幅1メートル50センチ 高さ1メートル5センチの陶板が配され、秋の早朝、一面に広がった雲海の絶景写真が焼き付けられています。 また、海外からの観光客にも楽しんでいただける様、日本語、英語、中国語、韓国語による説明文が記されています。 モニュメントは2月10日に完成。町では3月11日に財源となる寄附をいただいた佐藤光義さんを現地に招きお披露目。 真新しいモニュメントを前に佐藤さんは「こんな素晴らしい雲海は毎日見られる訳ではないので、実際に見ることができなかったお客様にも楽しんでいただけそう」と完成を喜んでいらっしゃいました。 雲海の出やすい時期は秋の9月下旬から11月下旬頃。 これを見て秋にはまた多くの観光客が訪れてくれることにも期待が高まります。 / 転載終わり (右上写真は 高千穂町広報より / 左より、内倉町長、(株)千穂の家佐藤さん、富高町議会議長) |
高千穂の雲海を撮影する人々下記は、雲海の写真を撮る方々の写真です。(モニュメント写真、同日)この日は、写真愛好家の方が10名程、それ以外にはシーズン始まったばかりからか、観光の方は数名でした。 ![]() 2011年 高千穂国見ヶ丘に雲海の写真を配したモニュメント |
![]() PHOTO MIYAZAKI 宮崎観光写真 宮崎の観光、旅行の参考になれば幸いです。 このページへのリンクはフリー/連絡不要です。BBS、ブログ等からもご自由にどうぞ。 メールはこちら。
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