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宮崎市佐土原町の くじらようかん(鯨羊羹)くじらようかん(鯨羊羹)くじらようかん(鯨羊羹)は、宮崎県宮崎市佐土原町に伝わる銘菓で、米の粉を練った物をあんで挟み、くじらの形に似せて作られた蒸し菓子です。 羊羹と聞くと甘いという印象がありますが、れほど甘くはなく、素朴なあきの来ない味で、美味しいです。 佐土原町内、国道10号線沿いに「くじらようかん」を販売するお店がありますので一度ご賞味ください。 宮崎空港でも入手できるとの情報もありました。 |
くじら羊羹は、鯨のエキスが入っているわけではなく、下記のような由来に基づくものです。
くじらようかん(鯨羊羹)の由来くじらようかんは島津氏歴代の城下町佐土原に元禄時代より伝わる古菓で独特の製法とその形の珍しさが製法の秘伝とされて参ったのです。そもそも事の起こりは、元禄時代島津氏五代藩主、惟久公の世継、忠雅公出生の折「世に出ては王者の風格をもて」と菓匠に命じて鯨を影どらせた蒸しようかんを献上させ、以来佐土原藩では、毎年端午の節句に縁起物とする事を例とするようになったものです。 これがいつの時代からか一般にも賞味されるようになり今日の名物を生んだものであます。 由来は お菓子処 日向雀おどり本舗(新富町軍瀬)で購入したくじらようかんのパッケージに記載されたものを転載したものです。 くじらようかんは日持ちしないので、地元でしか買えないレアなお菓子です。 |
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