宮崎神宮 仁王像
宮崎神宮の神苑に 仁王像があります。(参道より20m程入ったところです。)
宮崎神宮の歴史に「別当寺」は存在しなかったと思います。
元来この地にあったものではなく、
宮崎市広島通りに居住していた個人が 宅地内に安置されたものを
平成16年(2004年)に奉献したようです。
日向路の仁王さま(みやざき文庫120) /高木道弘(著)によえると
著者が、元の所有者(明治生まれ、故人)から聞いたところでは、
広島通りに安置されたのは先々代の時、明治末から昭和初期の頃だったようです。
銘も無く、資料も無く、類似した作風の像も無いため、不明とのことでしたが、
作風のイメージからは明治期以降の作のように思えます。と記載されておりました。
後ろは、徴古館
仁王像は、阿形(あぎょう)像と吽形(うんぎょう)像の二体一組で配置。
「阿」には「物事の始まり」、「吽」には「物事の終わり」という意味がある。
阿形像は口を開けて「物事の始まり」を表現、
吽形像は口を閉じて「物事の終わり」を表現。










宮崎神宮 仁王像
宮崎神宮のページへ戻る
PhotoMiyazaki宮崎観光写真
リンクフリー(ページへのリンクはご自由にどうぞ)
-MORIMORI-
Copyright © MORIMORI All Rights
Reserved.