鬼の窟(いわや)古墳直径36.4m、高さ7m の円墳で、墳丘の周囲に外堤と二重の堀を有し、西都原古墳群 では横穴式石室を有する 唯一の古墳で、最後の首長の墓とされている。 6世紀末〜7世紀初めに造られたもので、この形式は朝鮮半島や中国を源流とする新形式の古墳。 平成7(1995)年度の調査によって石室の中から組み合わせ式木棺と推定される鉄釘、耳環金銅装馬具、須恵器 (すえき)、土師器(はじき)などが出土し、平成9年度の調査終了後、現在の形で整備された。 This circlar tomb was built in the late 6th to 7th century. The burial chamber has been opened to let you see inside. → 別のパノラマ写真 上記写真は、部分的に撮影したものを後でパソコン上で合成したものです。 ひずみ変形等がございます。 |