都城市 庄内橋のこいのぼり
たまたま通りかかり見つけた川沿いに泳ぐ多くの
こいのぼり 思わず車を停めて少し撮影してきました。
河川等にロープを渡した「横一線に泳ぐ鯉のぼり」はありがちですが、こういうスタイルはあまり見ませんので新鮮でした。
ここは都城市の庄内川沿い、土手の道(車両進入禁止)沿いなのですが、護岸された土手等があり、あえて川はフレームに入れませんでしたが、やはり1枚位は川を入れて撮影しておけば良かったと後で悔んでます。
一枚目の 霧島山、高千穂峰をバックの一枚は逆光気味、しかも山も空も黄砂でかすんで白っぽくなりまるでダメ。
撮影したロケーションはこういう感じのところですって事で掲載。
場所 Mapion GPS M=31/45/45 E=131/01/30
高さ10mの孟宗竹3.0本を切り出し堤防に設置したこのみごとな
こいのぼりは地元の商工青年部が子供達の健やかな成長を願って昭和63年(1988)から実施しているそうです。
ところで写真中、
こいのぼりの一番左の一番下に鯉ではないものがあるのに気が付きましたでしょうか?
これはクジラの「
鯨のぼり」なのです。
鯨と縁のあった宮崎県の佐土原町で町おこしのために「佐土原町くじら会」の皆さんが考案されたもので、「くじらのように大きくたくましく立派に成長して欲しい」という願いがこめられているそうです。
佐土原町ではポピュラーであり鯨のぼりを良く見かけます。
余談ですが、佐土原町には
鯨ようかんなるお菓子もあります。
PS:このこいのぼりは2008年も泳いでいるようです。
鯉のぼりの壁紙画像