太陽宮崎神宮 御田植祭(おたうえさい)

宮崎神宮 御田植祭(おたうえさい)の写真

 場所: 宮崎神宮内、御神田 (天然記念物オオシラフジの近くです。)

《追記》 平成29年度 御田植祭の写真をブログに掲示

2009年6月 宮崎神宮で五穀豊穣を祈願する御田植祭が38年ぶりに行われました。
宮崎神宮の御田植祭は1938年に始まりましたが、同70年に途絶えておりましたが、徴古館後地に宮崎神宮の氏子や地域住民の協力により、新しい御神田(200平方メートル)が開かれ、このたび御田植祭の再興となったものです。 (一部の写真はクリックすると拡大します。)

宮崎神宮 御田植祭 00
宮崎神宮 お田植え祭 01宮崎神宮 お田植え祭 02

みこによる式神楽

宮崎神宮 お田植え祭 みこによる式神楽 03宮崎神宮 お田植え祭 みこによる式神楽 04

早乙女によるお田植え

ハレ着(紺の単衣に赤い帯、白い手ぬぐい、新しい菅笠)の早乙女は宮崎農業高校の生徒、みこ、保育士たち11名
宮崎神宮 お田植え祭 05宮崎神宮 お田植え祭 06
宮崎神宮 お田植え祭 07宮崎神宮 お田植え祭 08
宮崎神宮 お田植え祭 早乙女 00a
宮崎神宮 お田植え祭 09宮崎神宮 お田植え祭 10
田植の日に苗を田に植える女性のことを早乙女と呼ふ。ハレの役であり、神に奉仕する神役でもある。

神事 / お田植えを終えた御神田

宮崎神宮 お田植え祭 神事 11宮崎神宮 お田植え祭 神田 12

稲は伊勢神宮から取り寄せた稲の苗で「イセヒカリ」という品種、風雨に強いのが特徴との事、
順調に育てば10月半ばの収穫、11月の新嘗祭で奉納、神殿に供えられるそうです。(文末参照)



当ページ記載における情報参照元記事


 (約)40年ぶり 御田植祭 宮崎市・宮崎神宮 西日本新聞 
 御田植祭が38年ぶり復活 宮崎神宮 宮崎日日新聞  MRTニュース記事も参考にしました。
 (上記、ニュース記事等の外部リンクは時間の経過と共にリンク切れになる可能性があります。)

このページにおける肖像権・プライバシー権等について


 拡大写真において、観客の方についてはお顔の判別が付かない程度に画像処理をさせていただきました。
 主催側の方については特に処理はしておりませんが、不都合等ございましたらメールをいただければ対処します。

 宮崎神宮の北に位置する宮崎県総合博物館の庭のイジュ(ヒメツバキ)が丁度咲いておりました。

 [抜穂祭(ぬきほさい)に関する報道記事リンク追記]

 宮崎神宮で「抜穂祭」39年ぶり復活

  朝日新聞2009年9月24日
宮崎神宮内の御神田で23日、抜穂祭(ぬきほさい)が39年ぶりに行われ、宮崎農業高校の生徒ら8人が、かすりの着物に赤い前掛けという刈女(かりめ)装束で鎌を片手に稲刈りをした。好天が続き、予定よりも10日ほど早い収穫という。
  実は、そろそろかなと、黄金色の稲穂の撮影を楽しみにしていたのですが、予定より早めに刈ったようで・・出遅れました。


宮崎神宮 御田植祭 (おたうえさい)
2009/06/Up

宮崎神宮関連ページ→ 流鏑馬 天然記念物オオシラフジ  ラクウショウの紅葉
当サイト内の宮崎県のお田植え祭り関連ページ  → 御田祭 (宮崎県美郷町西郷区)
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