昔の写真:巫女さんが開花状況をチェックに来ておりました。
(現在はさらに外側に柵があるので近くまで寄る事は出来ません。)
宮崎神宮のオオシラフジ(国指定天然記念物)+ノダフジ
宮崎神宮敷地内には、藤棚があり、4月に、国指定天然記念物の「オオシラフジ」や、紫色(藤色)の花を付ける「ノダフジ」などが開花します。
フジの花は、香りも良いです。特に紫花のノダフジが満開の頃は、あたり一面になんとも言えないとても良い香りが漂っております。
このページでは「オオシラフジ」の写真をメインに、後半に紫花のフジ(ノダフジ)の写真も掲載しております。
現地案内板「国指定天然記念物 宮崎神宮のオオシラフジ」より
種別:
「国指定天然記念物」
名称:
「 宮崎神宮のオオシラフジ」
指定年月日: 昭和26年6月9日
本樹は中国原産のオオシラフジで、同種ではわが国で最も大きい樹木である。
根回り2.95mで幹が二つに分かれている。 西の枝は径1.6 m、東南の枝は径1.41 mあり長く伸びている。樹冠は、西南方向に約12.23 mに達し、東方向にはあまり伸びず約6.35 mである。
4月中旬ごろ、真白で大きな花を咲かせ、皆の目を楽しませてくれている。
「オオシラフジ」は、正式の学名ではなく、フジの一品種で白く大きな花をつけることからその名が呼ばれている。
宮崎市教育委員会
地図等の情報
地図:
GoogleMap|
Mapfan|
Mapion
(66 351 817*32)
緯度経度:31度55分58.04秒 131度25分37.49秒(日本測地系)
現地案内地図に加筆したもの
ノダフジ(紫花のフジ)
「藤色」という位ですから、フジと言えば紫色系統をイメージしますね。
宮崎神宮の藤棚には紫色系のフジの株もいくつかあり、オオシラフジが見頃を終える頃(4月中旬以降頃)に見頃となります。
一般的にフジといわれるものがノダフジです。ノダフジの花序は長くしだれて20-80cmに達します。
ノダフジ(野田藤)の名は、この品種の発祥の地とされる大阪市福島区野田にちなんでいるとか。
※紫色のフジの写真は以下のページにも掲載しております。
➡ 紫花のフジの写真 ➡ 紫花のフジパノラマ写真
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