令和7年(2025年)乱杭野霧島神社例祭
このページは令和7年(2025年)の乱杭野(らんぐいの)霧島神社例祭で撮影した写真ページです。
アクセス(地図・道順)など基本的な内容は、
➡ こちらのページでご確認をお願いします。
眺望抜群のロケーション
乱杭野霧島神社例祭
日南市板敷の霧島神社では「乱杭野霧島神社例祭」が毎年5月5日、に開催される。
子どもの健やかな成長を願い開かれる祭りで、毎年「こどもの日」に開催されている。
日南太鼓衆 爽空(そら)
御神樂祭
神楽殿内部
奉仕者舞
奉仕者舞 二人舞。烏帽子、青素襖、白袴。
閉扇と鈴で御神屋を右回りで舞い始め、途中から開扇となり、二人が並列、対角などに位置をかえて舞う。
御幣(オシデ)
二番 御幣(オシデ) 一人舞。烏帽子、青素襖、白袴。
左手に幣二本を持ち、右手鈴で舞う。
出羽鬼神
出羽鬼神 一人舞。着面、宝冠、毛頭、白衣、千早、幅広袴。
右手は白衣袖口、左手は鬼神棒を持ち舞う。
地割
二人舞。白衣、裁着袴。弓、矢。
はじめ左手弓、右手面棒を持ち舞い、次に弓を両手に持ち舞う。次に矢一本を持って舞い、終盤は人差し指と中指を伸ばし他は掌に折る、素手で舞い納める。
直舞(ちょくめ)
一人舞。着面、シュロ皮カツラ、赤舞衣、赤裁着袴を着用する。
股間に男根、腰に笠を下げる。面棒と鈴で面白く舞う。後半、床に座り男根と笠で男女和合を表わす。子孫繁栄の舞。
日南地方の神楽では良く「直舞」番付を見かけますが盛り上がりますね。カメラマンが一番盛り上がる場面かも(笑)
「直舞」さんは、下の方の行われている四半的(しはんまと)の会場まで走って行ってました。
神庭から出て行くところ辺りは 西都市山間部あたりの神楽の「磐石」(ばんぜき)にもなんとなく似ていて、「かまけ」の要素たっぷり。
剣舞
一 人 舞。 白 衣、 裁 着 袴。
はじめ白布を両手に持ち横に振ったり頭上に上げたりして舞う。後転して白布をタスキにし、抜身刀二振りを両手に持ち激しく回し、刀を持ったまま後転、刀を横に交わらせそれを跳び越える。刀を持ったまま後転する。
御酒上げ
一人舞。烏帽子、青素襖、白袴。酒器。
日南市吾田系の神楽では、「御吸上」が済むまで飲酒は許されない習わしがある。
宝剣
二人舞。烏帽子、青素襖、白袴。抜身刀。
左手に抜身刀、鈴を振りながら対角に位置したり、縦列になり御神屋を右回りにまわるなどして舞う。
手力
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一人舞。着面、宝冠、毛頭、白衣、千早、幅広袴。
左手に幣二本を持ち、右手鈴で舞う。
【動画】日南市 乱杭野霧島神社 例祭での神楽奉納より「手力」の最後の場面
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PhotoMiyazaki -
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