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湯之宮座論梅(ざろんばい)タイトル 湯之宮座論梅(ざろんばい)タイトル


湯之宮座論梅ゆのみやざろんばい 臥龍梅がりゅうばい〔宮崎県 新富町〕

国の天然記念物(昭和10年)登録名称:湯ノ宮の座論梅ゆのみやのざろんばい



国指定天然記念物 宮崎の巨樹百選登録

湯之宮座論梅は 新富町大字新田に所在する梅の老樹で、品種名が不祥の野性種。
国指定天然記念物及び宮崎の巨樹百選に登録されていて樹齢600年の梅園です。
花は白の小輪一重で、樹形に臥竜性がある。600年前は一株の梅の木でしたが、元株は失われ、そこから派生した株は、長い年月をかけ繁殖、現在は80余株の梅林を形成しています。
梅園としての歴史は古く、300年以上前から今の梅園の姿があったことがわかっています。

江戸時代から「三州の三梅」と呼ばれ、梅の名所として知られていました。
三州の三梅は他に 宮崎市高岡町の「月知梅」、そして鹿児島県の「藤川天神の臥龍梅」です。
三州とは、薩州、大州、日州をさし、鹿児島から宮崎県の一帯。つまり「南九州の三大梅」という事です。

実は種が大きくて果肉が薄く、少々苦みがあるとか。
樹齢:600年 株立ち:約80数株
樹高:最大4m 幹周:最大90cm

「湯之宮」のいわれは不明で、神武天皇が湯浴みしたとの伝承があるが、伝説の域を脱しえない。

「座論梅」という名称については諸説あるようです。
〔1〕座論梅というウメの品種名による。
〔2〕臥竜している様が人々が座って語り合っているようにみえるため。
〔3〕江戸時代に境界争いの場として利用されたため。

※下段リンク記載「平成8年度天然記念物湯之宮座論梅保護増殖事業にともなう湯之宮座論梅管理策定書」によれば、
“実際に「座論梅」という種のウメがあるが、それは別称「八房梅」という一つの花から8つ以上の実がつくウメのことで、湯之宮座論梅とは特性が異なり、直接の関係はない。
また湯之宮地区は江戸時代には高鍋藩と佐土原藩の領境にあったため、確かに話合いはあったようだが、それが名称のいわれになったかどうか確証はない。”との事です。

new【2022年の 梅 開花情報 他】 2月3日現在、宮崎日日新聞によると8分咲きのようです。
2月6日に予定していた梅まつりは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、中止。ライトアップのみ2月5日(土)、6日(日)の2日間(17:30?21:00)行う予定とのこと。
追記 2/6 UMKニュースでは ほぼ満開との事でしたが、行かれた方のツイートを見ると4分 - 5分咲程だったとの事、ここの梅の花は小さめなのと、桜(ソメイヨシノ)と違い花数が少ないので満開でもそう見えてしまうのだろうと思います。

【過去のDATA】2021年は2月9日に、ほぼ満開となりました。

湯之宮座論梅 アクセス・地図等の情報

住所:〒889-1406  宮崎県児湯郡新富町新田
地図:GoogleMap Mapfan Mapion マップコード(219 039 235)
緯度経度:N=32.5.37.6 E=131.27.24.0(日本測地系)
〔公共交通機関〕JR日向新富駅から車で10分 徒歩で40分
新田原基地の北側500程のところ、県道309号沿い、ナビ入力は「座論梅」だけだとゴルフ場を案内する可能性あり「湯之宮座論梅」で検索。

座論梅の梅の幹は、地をはうように広がっている。

毎回、梅の撮影は「撮りどころ」に悩みます。湯之宮座論梅の主役は「幹で」しょうかね。
同じく国天然記念物の月知梅もこんな感じで広がっていますね。

満開(湯之宮座論梅にて) 満開(湯之宮座論梅にて)

満開 湯之宮座論梅にて


満開(湯之宮座論梅にて) 満開(湯之宮座論梅にて)

満開 湯之宮座論梅にて


満開(湯之宮座論梅にて) 満開(湯之宮座論梅にて)

満開 湯之宮座論梅にて


満開の梅

満開の梅(湯之宮座論梅にて) 満開の梅(湯之宮座論梅にて)

満開の梅 湯之宮座論梅にて


満開の梅(湯之宮座論梅にて) 満開の梅(湯之宮座論梅にて)

満開の梅 湯之宮座論梅にて


満開の梅(湯之宮座論梅にて) 満開の梅(湯之宮座論梅にて)

満開の梅 湯之宮座論梅にて


座論梅は臥龍梅(がりゅうばい)といわれる品種。白花一重の小輪

花(湯之宮座論梅にて) 花(湯之宮座論梅にて)

花 湯之宮座論梅にて


花(湯之宮座論梅にて) 花(湯之宮座論梅にて)

花 湯之宮座論梅にて


花(湯之宮座論梅にて) 花(湯之宮座論梅にて)

花 湯之宮座論梅にて



多くのメジロが蜜を吸っておりました。

梅と言えば・・メジロはお約束という事で(^^)

メジロ メジロ

メジロ 湯之宮座論梅にて


メジロ メジロ

メジロ 湯之宮座論梅にて


蜜を吸うメジロ 蜜を吸うメジロ

蜜を吸うメジロ 湯之宮座論梅にて




高山彦九郎石碑(昭和38年設置)

寛政4年(1792年)7月、高山彦九郎が九州を旅した際にこの地を訪れている。
“座論梅に、勤皇家高山彦九郎(1747?93)の歌碑が立っている。
草むらをここやかしこと文月に梅の匂いを尋ね来にけり」。
夏の盛り(文月)に、名高い梅を訪ねてきたとは理解し難い。勤皇への同志を求めた燃えるような心情が歌に込められているとは言えないか。 / 大谷 優 ” 味と花101 梅より引用

高山彦九郎石碑(昭和38年設置) 高山彦九郎石碑(昭和38年設置)



座論梅を詠んだ漢詩・和歌


座論梅の名が文献に登場するのは、年月不祥であるが、第5代佐土原藩主島津惟久(1676-1738)が詠んだ和歌と漢詩が古い。

湯之宮座論梅を詠んだ和歌など

湯之宮座論梅の関連年表

湯之宮座論梅の関連年表
参考資料(PDF) 湯之宮座論梅管理策定書 / 宮崎県児湯郡新富町教育委員会 1997


座論梅の主?門番? ネコが居眠り

北側の一帯は満開でしたが、このあたり(西側)は七分咲きといった感じでした。

お昼寝ネコ 湯之宮座論梅にて お昼寝ネコ 湯之宮座論梅にて

お昼寝ネコ 湯之宮座論梅にて


湯之宮座論梅の元木があったところの石碑

元木があったところに建つ石碑 元木があったところに建つ石碑

湯之宮座論梅の元木があったところに建つ石碑



2021年撮影あとがき

満開、好天の時に来れたのはラッキーでした。
久々に来た「湯之宮座論梅」の梅の木は、花付も大変良く、樹勢も良さそうに見えました。

調べてみると、前回私が訪れたのは13年前 平成20年(2008年)の座論梅まつりの時でした。あの時はあまり花を付けてなく、全体的に枯れ木っぽい寂しい姿でした。
正直言って、また見に行きたいとは思いませんでした。
以下の写真はその時撮影したものです。
 
平成20年(2008年)撮影
平成20年(2008年)撮影

 

あれから13年経ち・・ 立ち寄ると・・木々の成長と花付の良さに驚きました。
ここまでになるには、樹医さんなどが加わり手入れをしたのだろうなーと、ネットで調べてみると・・
ありました、ありました。

 新富職員ブログ 2013年2月16日 湯之宮座論梅 再生への道のり

老木であることからの樹勢衰退に加え、平成5年には台風被害(台風13号でしょうか?)、平成17年にはコスガシバという蛾の幼虫による被害を受け、座論梅存亡の危機があったようです。
私が前回訪れたのが平成20年ですから、まだ回復への道半ばといったところだったのでしょう。

今回、周辺が立派に公園整備されていて、駐車場やトイレ、芝生の広場などもあり、驚きましたが、そのことも書いてありました。

今年も綺麗な花を咲かせ、楽しませてくれてありがとうと、木に、根に、大地に、気候に、お世話をしてくれる方々に、感謝する気持ちを忘れないでいたいですね。

湯之宮神社と伝説 神武天皇御湯浴場跡

道路を隔てたところには「湯之宮神社」が鎮座しております。
 
湯之宮神社
伝説 神武天皇御湯浴場跡

 

「宮崎県三梅」

本東寺の慧日梅えにちばい(延岡市)|湯之宮座論梅ざろんばい(新富町)月知梅げっちばい(宮崎市)

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湯之宮座論梅(ゆのみやざろんばい) 臥龍梅(がりゅうばい)〔宮崎県 新富町〕


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