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宮崎県庁の写真 (県庁舎の写真)

Miyazaki Prefectural Government

いまや・・宮崎県の観光スポットの一つに・・・宮崎県の県庁舎


宮崎県庁の付近地図(概略)

宮崎県庁の場所  

宮崎市の位置
宮崎県宮崎市橘通東1丁目10番
地図
GPS N=31/54/23 E=131/25/35

県庁の来客者用駐車場は右地図 Pの場所です。
(情報は2009年4月現在のものです。先々変わる場合もありますので、必ず現地案内に従ってください。)

みやざき物産館(宮崎県物産貿易振興センター)については 当ブログ ひむかブログ2で過去に書いた記事も参照してください。
 → 宮崎県庁見学のあとは宮崎物産館(宮崎県物産貿易振興センター)

宮崎県庁は、宮崎観光遺産にも登録されております。


2010年(平成22年)お盆休日、宮崎県庁見学 知事室も観覧可能に
宮崎県は、2010年お盆期間中の県庁閉庁日(8月14日,15日)に、県庁本館の一部を観光客の方々に開放するそうです。この二日間は、普段は非公開となっている、知事室も見学できます。(知事室の入口から知事室内を見学)
詳細は → お盆休日、宮崎県庁見学 知事室も観覧可能

宮崎県庁の概要

現地にていただいた県庁配布の案内紙より引用

ようこそ宮崎県庁へ

太陽の光を浴びて輝く、宮崎らしい明るさに満ちた県政の顔

 県庁舎(本館)は1932年(昭和7年)に建設され、九州では唯一戦前から残る県庁舎で、全国で4番目に古いと言われています。
昭和初期から戦禍をくぐり抜け、現在も現役で県政の中心となる建物です。建設費は、当時の金額で約70万円(現在のお金で50億円程度。実際に建設すると50億円では難しいと思われます)。

正面から見ると、地下1階、地上3階、国旗・県旗掲揚台のある中央部分が5階となります。
第52代 東国原知事の執務室は2階東側にあります。
建築は、外壁にバットレス(壁を支えるように張り出した控壁のこと)状の柱型を並べ、その上端を尖らせるという近世ゴシック様式の特徴があり、門柱から車寄せ、庁舎壁面に至るまで、突起状の装飾で統一されています。
平成7年に耐震診断を行なった結果、煙突を除いて現代の耐震基準レベルを満たすという結果が出ました。
当時の建設技術の高さが分かります(煙突部分は耐震補強されました)。
正面と県庁舎をつなぐ前庭には、県木フェニックスをはじめ、ワシントニアパーム、びろう樹、アコウ、ソテツ、はまゆう、リュウゼツランの亜熱帯植物などが植栽され、1年中緑に覆われています。




 [画像はクリックすると新しいウインドウで1024pixに拡大します]

宮崎県庁大橋の写真 

宮崎県庁の中央のフェニックスは宮崎でもっとも古いフェニックス

中央のフェニックス(宮崎県の木)は平成21年度現在99歳宮崎で最も古いフェニックス。現在の本館が建設された際移植されたもので、ここに植えられて77年となる。現在、ちょっと寂しい姿となっておりますが、また元気になって欲しいものです。
宮崎県庁の写真 01 宮崎県庁の写真 02

2009年5月14日追記
数年前から立ち枯れが始まっていた県庁前のフェニックスですが、枯死していることが確認され、宮崎県は13日、撤去を決めたようです。
宮崎日日新聞によると、5月21日午前9時ごろから撤去作業にあたる予定とのことです。 残念です。 
毎日新聞によると、「宮崎観光の父」と言われた岩切章太郎氏が米国から輸入した、など由来には諸説あるこのフェニックス。実際は明治末期に熊本県の農業試験場から宮崎市に持ち込まれ、1932年の県庁本館完成と同時に移植されたものだという。
宮崎県庁の写真 03
宮崎県庁の写真 内部 04 宮崎県庁の写真 内部 05

川越進翁の像

正門を入って左側に宮崎県の父、川越進翁の像があります。
川越進は 明治初期、一度は鹿児島県に合併となっていた宮崎県を再置、その分県運動の功労者です。
宮崎県庁の写真 川越進 06

正門門柱

楠並木通りに面した門柱、右側の表札に 「宮崎県庁」の庁の字が广+聴となっています。
 これは、広く県民の声を聴くという 意味が込められているそうです。


宮崎県庁の写真 問の表札 07宮崎県庁の写真  表札 県庁 07a


私自身・・県庁にはあまり興味なかったのですが(^^:)、観光にいらっしゃる方も多いようなのでページ化しました。

**追記情報**

2010年3月11日 グーグルストリートビューで宮崎県庁前の道路も
対象となりました。県庁舎や県庁前楠並木通り等を見ることが出来ます。


宮崎県庁の写真 (県庁舎の写真)


2009/04




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