■ 宮崎県も温泉表示などに関する自主点検を近く要請

濁ってないと温泉らしくない、硫黄の香りと白濁の湯をこよなく愛する温泉ファンの私。
先日、入浴剤で話題になった｢白骨温泉｣は過去に訪れた事があり、好きな温泉の一つでしたので少しショックでした。話題になった場所が私が泊まった旅館ではなく一安心・・・。

最近では、水道水や井戸水を利用しているにもかかわらず、温泉であるとの表示をしたり、箱根まで・・とまぁ・・でるはでるは・・箱根に行っても町のラドン温泉並だなぁ・・

宮崎県も、県内の温泉施設や公衆浴場などに、適正な表示がなされているか、およそ４００の施設を対象に、温泉表示などに関する自主点検を近く要請する事に決まったようです。

　以前、県内に白いお湯の温泉は無いものかと温泉情報誌で探した事があります。
おお！あった！　白いお湯の温泉、しかも露天風呂が！　そこは西諸県郡○○温泉にある　｢○○温泉旅館｣
これは是非とも行きたいと思い、インターネットで情報を検索すると・・・
訪れた方が情報として・・｢入浴剤を使っているので白いそうです。｣と書いている。
危うく温泉情報誌の画像を鵜呑みに出かけていたら無駄足になる所でした。
現地の表示もさることながら、この手の温泉情報誌もきちんと表示して欲しいものです。

宮崎県内で硫黄系の白いお湯を求めると、えびの辺り、やはりお隣の霧島になるのでしょうか。
お隣、鹿児島県側になりますが霧島新燃岳にある｢新燃荘｣の硫黄の濃さは凄かったです(~~;)

宮崎の温泉、私が行った中では、お湯は白くありませんが、北郷温泉（北郷町）、カリコボーズの湯（西米良村）が
泉質（ツルツルする美人の湯）よかったと思います。価格は立ち寄りで500円以上は論外ですね。

　当サイト内関連ページ　西米良温泉カリコボーズの湯　霧島温泉湯めぐり


PS:台風16号(CHABA)の今後の動き、被害が心配です。