原尻の滝(はらじりの滝)

原尻の滝(はらじりの滝)の場所

住所:大分県豊後大野市緒方町原尻 地図リンク (Mapion) GPS N=32/57/38 E=131/27/12

東洋のナイアガラの称される日本の滝百選にも選ばれている原尻の滝

日本の滝百選にも選ばれている原尻の滝は緒方川にある滝で、幅120m、落差20m、9万年前の阿蘇山の大噴火による火砕流でできた凝結溶解岩の柱状節理も見れます。

緒方川は下流では大野川と合流し別府湾へと繋がる。 原尻の滝はその形状から東洋のナイアガラとも呼ばれています。
滝を囲むように遊歩道等が整備されており、下流にかかる高さ22m長さ90mのつり橋「滝見橋」を含め15分程度で一周できるので是非歩いてみることをオススメします。
板作りの吊橋はちょっとスリリングだが、この吊橋の中心辺りで正面に原尻の滝を見る事が出来る。
北側には下へ下りる階段もあり、まじかに滝を見る事も出来る。

滝と隣接するように、道の駅原尻があるので道に迷う事はないでしょう。
原尻の滝(はらじりの滝)  00 北側より原尻の滝(はらじりの滝) 01  北側より

滝の上流、川の中に緒方三宮社の鳥居が建つ。
原尻の滝(はらじりの滝) 02 上流の鳥居原尻の滝(はらじりの滝) 03  対岸(南側)より
原尻の滝(はらじりの滝) 04 対岸(南側)より原尻の滝(はらじりの滝) 05 対岸(南側)より 
原尻の滝(はらじりの滝) 06 吊橋の上より原尻の滝(はらじりの滝) 07 下より

東洋のナイアガラの滝 いろいろ

余談ですが・・東洋のナイアガラと言われる滝はいくつかあるようで、群馬県の吹割の滝(幅30m、高さ7m)や、同じ九州では鹿児島県にも東洋のナイアガラと呼ばれている曽木の滝(幅210m、高さ12m)があります。
規模では曽木の滝が一番ですが、雪解けの頃、まじかで見る吹割の滝は他には無い迫力でしたし、綺麗な弧を描く原尻の滝、それぞれの個性があり、どれも甲乙付けがたいです。


豊後大野市緒方町のチューリップフェスタ

滝周辺にはチューリップ畑がたくさんありました、緒方町では毎年4月に100種・50万本のチューリップが咲き誇る花のイベントチューリップフェスタが開催されているようです。2008年のチューリップフェスタは4月5日〜20日のようです。

緒方町 チューリップ畑 08緒方町 チューリップ畑 09














九州の滝〜原尻の滝(はらじりの滝)大分県


2008/04/04 UP

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