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乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納 乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納

乱杭野らんぐいの 霧島神社例祭 神楽奉納〔神楽の写真〕

乱杭野 霧島神社は飫肥の「田ノ上八幡神社」の宮司さんが兼務されているようで、神楽を舞うのも、田ノ上八幡神社の神楽保存会の方々です。
「おことわり」
番付表、番付のひめくりなどが無かったので、以下の番付名+「?」のあるものは、情報収集などから、これでは?といった感じで想像で書いております。よって、記載ミスがあるかも知れません。
最後の番付「手力(たちから)」については説明がありましたので、間違いはないと思います。

〔1〕一番舞

乱杭野 霧島神社例祭〔1〕一番舞 乱杭野 霧島神社例祭〔1〕一番舞

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔1〕一番舞


〔2〕奉仕舞

乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔2〕奉仕舞 乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔2〕奉仕舞

乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔2〕奉仕舞


〔3〕鬼神舞

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔3〕鬼神舞 乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔3〕鬼神舞

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔3〕鬼神舞


〔4〕宝剣

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔4〕宝剣 乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔4〕宝剣

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔4〕宝剣




〔5〕剣舞

乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔5〕剣舞 乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔5〕剣舞

乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔5〕剣舞


〔6〕御吸上ごすいあげ

日南市吾田系の神楽では、「御吸上」が済むまで飲酒は許されない習わしがある。

乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔6〕御吸上 乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔6〕御吸上

乱杭野 霧島神社例祭神楽〔6〕御吸上



--- ここで お昼休憩 ---


〔7〕地割

乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔7〕地割 乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔7〕地割

乱杭野 霧島神社例祭 神楽(地割?)


〔7〕地割(鬼神)

宮崎市周辺の作神楽だと、地割の後の鬼神は、「地割鬼神」ですが・・、日南系の神楽では「矢抜き鬼神」のようです。

乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔7〕地割(鬼神) 乱杭野 霧島神社例祭 神楽〔7〕地割(鬼神)

乱杭野 霧島神社例祭〔7〕地割(鬼神)


〔9〕阿知女舞

宮崎市平野部の作神楽「杵舞」~「箕取」の流れと同じです。

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔9〕阿知女舞 乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔9〕阿知女舞

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔9〕阿知女舞


〔9〕阿知女舞 ~ 餅まき

宮崎市周辺では餅まきのことを「せんぐまき」と呼びますが、ここでは「餅まき」と称しておりました。

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔9〕阿知女舞 乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔9〕阿知女舞

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔9〕阿知女舞


〔10〕直舞(ちょくめ)

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔10〕直舞(ちょくめ) 乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔10〕直舞(ちょくめ)

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔10〕直舞(ちょくめ)


〔11〕手力(たちから)舞

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔11〕手力(たちから)舞 乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔11〕手力(たちから)舞

乱杭野 霧島神社例祭 神楽奉納〔11〕手力(たちから)舞


乱杭野 霧島神社例祭〔11〕手力(たちから)舞 乱杭野 霧島神社例祭〔11〕手力(たちから)舞

乱杭野 霧島神社例祭〔11〕手力(たちから)舞



 

オススメ!宮崎の神楽の本

宮崎の神楽と特殊神事 宮崎県神社庁
第30回宮日出版文化賞 受賞
令和元年10月22日、宮崎県神社庁により企画発行された本。
この本は、県内約650の神社を包括する宮崎県神社庁が発行するもので、神職自らが2年をかけ、調査編集したもの。 県内152の神楽と、63の特殊神事が掲載されております。
 索引等 下記リンクよりamazon・楽天ブックスの通販で購入できます。
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宮崎県神社庁

 
上記より「霧島神社」の神楽項目を引用

作神楽

 霧島神社は古くは霧島大権現と呼ばれ、子どものお守神として尊崇されています。日南市内を一望できる通称乱杭野の山上に鎮座し、その創建は社伝によると弘仁十年(819)とされています。
 現在は作神楽として、田ノ上八幡神社神楽保存会により、五月五日(こどもの日)に豊作を祈願して霧島神社神楽殿で奉納されます。
 神楽の内容は祝福の舞とされる一番舞から始まり、手力舞まで十三番が舞われますが、以前は吾田系の神楽の特徴である農具を持ち豊作を祈願する八鉾舞も舞われていたといいます。特に阿知女舞と呼ばれている舞は、県南作神楽の代表的ないわゆる箕取舞(杵舞)と呼ばれている舞で、天の岩戸開きの神話に由来する手力舞で締めくくられます。
 なお、番付中にある星柴舞・切綱は、どのような舞であったのか不明ですが、田ノ上八幡神社の元社人頭・荒木末八氏の手控「舞割順番」の三十三番の番付に記されている舞です。

[神楽番付]
一、一番舞
二、奉仕舞
三、鬼神舞
四、宝剣
五、剣舞
六、直舞
七、御吸上
人、地割
九、阿知女舞
十、星柴舞
十一、八鉾舞
十二、切綱
十三、手力舞

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