令和8年(2026年) 椎葉平家まつり ~ 秋深まる奥日向に繰り広げられる平安絵巻 ~
昨年のプログラムから一部変更になった部分もあります。
1日目 11/7(土)は、午前10時より開幕式典を兼ねた鶴富姫法楽祭を開催。
椎葉村の観光大使でもある青山新さんのコンサート、物産カーニバルなどの催し。
2日目 11/8(日)は、午後1時から、メインとなる大和絵巻武者行列があり、十二重の鶴富姫や武将ら約200人が華やかに練り歩く。
天童よしみさんのコンサートを予定しているとか。
大和絵巻武者行列には、青山新さんも騎馬武者姿で登場します!
2026年ポスター、プログラム、アクセスの紹介など(過去の分も掲載)
過去の「鶴富姫法楽祭のページ」紹介
椎葉平家まつりが、金土日、3日間開催されていた当時の記録です。
昨年(2025年)までは、夜、松明を持った源氏方の鎧を纏った武者が松明を持ち鶴富屋敷へ鶴富姫を迎えに来て、鈴を鳴らして合図、その後、お連れするといった、「ひえつき節」を思い浮かべるような展開、幻想的なシーン、一行は迎えのこしに乗り、鶴富屋敷から村役場横の中央ステージへ向かい、逢瀬、鶴富姫法楽祭が行われておりました。
土日2日間開催になった後もこの形式は続けられておりましたが、2026年のプログラム日程を見ると変更になっているようです。
逢瀬、鶴富姫法楽祭は昼間に行われるようです。
鶴富姫法楽祭(2018年)
➡ 平成30年鶴富姫法楽祭の写真ページ
鶴富姫法楽祭(2015年)
➡ 平成27年(2015年)鶴富姫法楽祭の写真ページ

椎葉平家まつりの歴史
源氏と平家が戦った壇ノ浦の戦いから800年の昭和60年(1985年)に、平家の末裔「鶴富姫」と源氏の武将「那須大八郎」との悲恋物語を題材に、地域振興と、この伝説を村民の誇りにしようと「
椎葉平家800年まつり」を開催、村内外の注目を集め大勢の見物客が訪れ、好評を博しました。
これを契機とし、椎葉村では村おこしの一環として、2回目より名称も「
椎葉平家まつり」と改め、
毎年11月第2週の金・土・日の3日間、毎年行うようになりました。
現在では、
人口3,000人に満たない村に、観光客1万人以上を集める宮崎県下の一大祭りとして定着しております。
※ 2023年(平成5年)より2日間の日程となっております。
「#椎葉平家まつり」は、 那須大八郎と鶴富姫のお話がベースにありますので、記載しておきます。
鶴富姫(つるとみひめ)の恋物語
1185年(今から約800年程前)、壇ノ浦(だんのうら)では、平家と源氏の最後の戦いがくり広げられておりました。
壇ノ浦の戦いで平家は全滅、生きながらえた者は全国各地へと逃げてゆきました。
ある一行は、けわしい山を越え、肥後阿蘇路を経て、山深いここ椎葉へとたどり着きました。
いつしかこの事は敵方(源氏)に知れ、源頼朝の命(追い討ち)を受けたのは「扇の的射」で有名な那須与一でしたが、与一はこのとき病に伏せており、代わりに弟の、那須大八郎宗久(なすのだいはちろうむねひさ・当時22)が、平家の落人(おちうど)を追って軍勢を率いてこの椎葉を目指したのでした。
ようやく椎葉にたどりついた那須大八郎、 そこで目にしたものは、戦う気持ちを忘れ、ひっそりと農耕をやりながら暮らす平家一門の姿でした。
那須大八郎は、追討を断念、「椎葉の平家の残党(ざんとう)は一人残らず討ち果たしました」と幕府に偽りの報告をします。
その後、那須大八郎はこの地に屋敷を構え、この場所で生活していこうと決めたのでした。
平家の落人達と共に生活するようになり、やがて、平家の鶴富姫(つるとみひめ)と出会い、二人の間に恋心がめばえます。
二人は源氏と平家のかたき同士、しかし大八郎は愛する鶴富姫と生涯をともにすることを決め、椎葉村に永住することを決意します。
しかし、ある日、幕府から「すぐに兵をまとめて帰れ」との命令がおります。
このとき、すでに鶴富姫のお腹には大八郎の子がやどっておりました。
大八郎は、命令に従い、戻らねばなりません。
椎葉の地を離れる日、大八郎は鶴富姫に「生まれてくる子が男なら私の故郷へ、女の子ならこの地で育てるがよい」と言い残し、刀(あまくにの太刀)と系図を渡し、椎葉村を後にしました。
その後、鶴富姫は出産、生まれた子は女の子でした。
母となった鶴富姫は、その子を大切に育て、その子が成長すると婿(むこ)を取りました。
そして、愛してやまない大八郎の「那須」の姓を名乗らせたといいます。
この大八郎と鶴富姫の住まいが、
那須家住宅(鶴富屋敷)であったと伝えられています。
ひえつき節
庭の山椒の木
鳴る鈴かけて
鈴の鳴るときゃ出てござれ
鈴の鳴るときゃ
なんと言うて出ましょ
駒に水やろうと
いうて出ましょ
和泉平家様の
公達流れ
おどま追悼の
那須の末よ
那須の大八
鶴富おいて
椎葉たつときゃ
目に涙よ
「ひえつき節」冒頭には、鶴富姫と大八郎の逢い引きのシーンが描かれている
鶴富姫の家の前にやって来た大八郎は、家の庭にある山椒の木に鈴をかけて鳴らし、自分が来たことを鶴富姫に知らせている
音を聞いた鶴富姫は、駒(馬)に水をやってきますと口実し、那須大八郎と落ち合う算段・・
椎葉村へのアクセス(椎葉村付近の現在の道路情報)
住所:〒883-1601 宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1818 (※鶴富屋敷の住所)
地図 (※河川敷特設駐車場の位置)
GoogleMAP
緯度経度 N=32.27.41.2 E=131.9.29.4 (日本測地系)
福岡市内より車で約3時間30分
熊本市より車で2時間
御船・松橋ICより車で(山都町経由)約1時間50分
山都町馬見原から車で約40分
人吉市より車で約2時間20分
宮崎市より車で(東九州道経由)約2時間30分。
宮崎市より車で(R10・R327経由)約3時間10分
延岡市より車で約1時間40分
※R327(松尾) R265(大河内)迂回路あり。
公共交通期間のみを利用しての椎葉村への入村は、令和4年台風14号の災害により来ません。
ご了承ください。
2026年(令和八年)の椎葉平家まつりは 11月7日(土)・11月9日(日)2日間です。
2026年(令和8年) 椎葉平家まつり 参照元チラシ プログラムより
11月7日(土)
- 10:00〜12:15 鶴富姫法楽祭 オープニングセレモニー (5)中央ステージ
- 12:30〜14:30 やまびこ発表会(村内こども会育成会)(5)中央ステージ
- 14:45〜17:00 なんかしてみ祭やってみ祭
古郷太鼓扇一座・青山新トーク&歌謡ショー・宮�ア学園高等学校吹奏楽部 (5)中央ステージ
- 18:00〜20:00 フリーステージ (5)中央ステージ
- 〇プレイベント 剣道大会 ●村体育館
- 8:30〜16:00 各種作品展・農林産物展示 (6)開発センター
- 9:00〜16:00 むらおこし物産カーニバル (5)中央ステージ
- 10:00〜16:00 ご当地グルメ展 (5)中央ステージ
11月8日(日)
- 9:30〜10:30 宮崎学園高等学校吹奏楽ミニコンサート(5)中央ステージ
- 10:40〜11:25 平家の里コンサート 〜天童よしみ 椎葉に歌う〜(5)中央ステージ
- 12:10〜14:00 郷土芸能披露 ひえつき節保存会(12:10〜12:30)(4) 小崎山法師踊り(12:10〜12:40)中園商店前 平家大いちょう太鼓演奏(13:40〜14:00)(5)中央ステージ
- 12:50〜13:15 平家方お披露目 鶴富姫他 (3)鶴富屋敷
- 13:00〜13:30 大和絵巻武者行列・郷土芸能パレード 往路(源氏方) 復路(源氏方・平家方)上椎葉街道
- 13:30〜14:00 鶴富姫と大八郎の逢瀬 (3)鶴富屋敷
- 15:00〜15:20 記念撮影 (5)中央ステージ
- 15:20〜 閉会行事・餅まき(5)中央ステージ
- 8:30〜15:00 各種作品展・農林産物展示 (6)開発センター
- 10:30〜15:00 ご当地グルメ展 (5)中央ステージ
- 8:30〜15:00 むらおこし物産カーニバル (5)中央ステージ
2025年(令和7年) 椎葉平家まつり 駐車場・イベント会場案内チラシ(椎葉村発行)
![]()
2026年(令和8年)椎葉平家まつり 告知チラシ(椎葉村発行)
椎葉平家まつり スナップ写真
「椎葉平家まつり」のメインイベント、「大和絵巻武者行列・郷土芸能パレード」を中心とした写真です。
「大和絵巻武者行列・郷土芸能パレード」の構成
椎葉神楽保存連絡会(先導:竹の枝尾神楽)
宮崎学園高校吹奏楽部、稚児行列、民謡会、地域婦人ひえつき節踊り 他
平家方(鶴富姫をはじめとする平家の公家侍女など一門)
源氏方(源氏の武将・那須大八郎率いる坂東武者)など総勢 約300人
※下記写真は、役場前〜鶴富屋 往復のパレードより構成しております。一部順が入れ替わっている部分もあります。(平成25年撮影)
パソコンでご覧の方は写真をクリックしてください。スマホなどで、もし拡大しないようであれば、写真下部の文字をタップしてください。
当サイト内検索(画像も)出来ます。
やまびこ発表会
村内の子ども達が椎葉の郷土芸能などを披露。神楽や落語、山法師踊りなど、子ども育成会(小学生)の皆さんが出演。
各種作品展
オープニングセレモニー
開会式、村功労者・農林産物品評会表彰式、フォトコンテスト表彰などがおこなわれた後、、新 大八郎・鶴富姫・観光しいばの紹介、前、大八郎・鶴富姫・観光しいばからの引継ぎセレモニー等も行われました。
武者・お姫様の時と、全然イメージがかわりますね。
※ 時系列的には、前後しますが、オープニングセレモニー紹介は、ページ配置上、後にしました。
その他、駐車場のことなど。
国道沿いの河原に臨時駐車場(無料)が設けられます。 近くに停められたら、歩いて10分もかかりません、遠くなった場合でも無料シャトルバスが動いているので、安心です。
お昼は・・椎葉のお蕎麦を頂きました!椎葉の蕎麦は、やわらかい田舎蕎麦でおいいしいです。山菜おこわもおいしく頂きました。
椎葉平家まつり見学を終えて 〜あとがき〜
椎葉村の人口は、昭和35年(1960年)の10,879人をピークに減少の一途を辿っており、平成27年(2015年)5月現在、2,798人とのことです。
人口3,000人に満たないこの村に、毎年、万単位の観客が押し寄せる「椎葉平家まつり」、初めて訪ねましたが、納得しました。
椎葉村の方、一人ひとりが、おもてなし、この祭りを誰もが、盛り上げようとしているその姿に心打たれました。
夜の部も見たいですし、次回はゆっくり、泊まりで行きたいものです。
スタンプラリーにも参加、おつるちゃんの掲載された特製タオルをいただきました。感謝。
是非、皆様もお出かけください。
時間があれば、椎葉村に伝わる神楽や民俗芸能を四季の暮らしを展示した「椎葉民俗芸能博物館」や、「椎葉厳島神社」なども見学されると良いとます。
「緑の少年団」にいただいたツツジが翌年開花
椎葉村の
緑の少年団が、募金活動を行っておりましたので、少しだけですが、募金に協力したところ、背丈15cm位のツツジのポット苗木を頂きました。
帰宅後、早速宮崎市内の実家の庭に移植したのですが、翌年3月、ピンクの美しい花が咲きました。
当初、葉の大きさ等より、「ミヤマキリシマ」かなぁ?と思っていたのですが、花を良く見ると花びらが二重になって咲く園芸品種のようで、クルメ(久留米)ツツジ キリン(桃色二重咲)のようです。
写真は翌年撮影したものですが、この1年後には膝丈位まで育ち、さらに多くの花を楽しむことが出来ました。
これからも毎年、美しい花を咲かせてくれることでしょう。 感謝!
緑の少年団とは・・次代を担う子供たちが、緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる活動を通じて、ふるさとを愛し、そして人を愛する心豊かな人間に育っていくことを目的とした、自主的な団体です。
→
リンク(椎葉村サイト内ページ)
2013年椎葉平家まつりの 主催・後援各団体等の紹介
主催 椎葉平家まつり実行委員会
後援 宮崎県・公益財団法人みやざき観光コンベンション協会・九州電力株式会社宮崎支社・宮崎日日新聞社・朝日新聞社・毎日新聞社・西日本新聞社・読売新聞西部本社・夕刊デイリー新聞社・NHK宮崎放送局・MRT宮崎放送・UMKテレビ宮崎・エフエム宮崎・九州旅客鉄道株式会社日向駅・雲海酒造株式会社・霧島酒造株式会社・日本たばこ産業株式会社
第30回椎葉平家まつり写真4枚追加
蕎麦自体も美味しいですが、椎茸の出汁が利いた汁は適度に甘く、絶品。
今年も緑の少年団に募金、サツキの苗をいただきました。
那須大八郎宗久・鶴富姫・観光しいば 引継ぎ
「椎葉平家まつり」は、宮崎県の “一村一祭(まつり)“にも選定されております。
− ページ公開 2014年3月 / 撮影 2013年11月9日(土) −
2015年10月スマホ閲覧対応
当サイト内 椎葉村関連ページ紹介
|
椎葉村民家・那須家住宅(鶴富屋敷)|
上椎葉ダムと女神像公園|
椎葉厳島神社|
大久保の大ヒノキ(宮崎県指定天然記念物)|
八村杉(宮崎県指定天然記念物)|
松尾の大イチョウ|
仲塔渓谷の紅葉|
仲塔渓谷のミツバツツジ(イワツツジ)|
椎葉村大いちょう展望台(仙人の棚田展望台)|
十根川重要伝統的建造物群保存地区|
その他の宮崎の写真も是非ご覧下さい
-Miyazaki sightseeing photograph collection-
The contents of this site are written in Japanese only Please use English
translationsite.
【当サイトブログ】|
毎日更新(目標)アラカルトブログ|
Twitter|
Facebook|
サイト内検索(Googleカスタム検索を利用した、当サイト内ページの検索です。)

リンクフリー twitter facebook Blog等からリンクはご自由にどうぞ。連絡不要です。

ページ内容に関してのご意見、ご指摘、作者への連絡等は、
メール で。

写真の無断転載を禁じます。
Reproduction or appropriation of HTML, images and photographs from within this site is prohibited.
Copyright © MORIMORI All Rights Reserved.
-
PhotoMiyazaki -
Back to Top