仲塔(なかとう)渓谷のミツバツツジ(岩ツツジ) 宮崎県 椎葉村

地元椎葉村や、町花ともなっている綾町などでは、岩ツツジと称しますが、正式名としてはおそらく「ミツバツツジ」の一種「ヒュウガミツバツツジ」?「コバノミツバツツジ」?だと思いますので、このページではミツバツツジに(岩ツツジ)を併記させていただきます。

仲塔渓谷の場所: 宮崎県東臼杵郡椎葉村仲塔 ( 国道265号線より見学 ) 路肩に駐車スペースあり。 
椎葉村中心部より265号線を五ヶ瀬町方面に車で約25分  椎葉方面からだと国見トンネルの少し手前です。
地図リンク MapFan GoogleMAP E=131.10.18.0 N=32.33.2.6 、高度 724.30m(カメラのGPS情報より)

人工的に植栽されたツツジとは違い、こういった自然の岩場に咲くミツバツツジ(岩ツツジ)は、山に入らないと見られないのが常、ここは国道沿い、車を降りればすぐに気軽にソレを見る事が出来る非常に恵まれたロケーションだと思います。
ツツジが周りの景観とマッチしてました。

仲塔渓谷のミツバツツジ(岩ツツジ)の花季は、県の観光案内などによると3月中旬のようです。
最盛期にはもっと咲くのかも知れません。
 


仲塔渓谷の説明(以下の文は椎葉村観光協会サイトより)

この渓谷は、地質学上は秩父古生層に属し、花崗岩や石灰岩層からなっていて、この地域も鉱物が多く、上流では含銅硫化鉄鉱が古くから採取されていました。また、渓谷の両岸は長年にわたり洗われた柱状節理をなした所などあり大転石群を縫うように流れる清流は四季を通じて神秘にさえ思えます。
この周辺の山地には広葉樹が多く、樅・栂・赤松・紅葉・ヒメシャラなどがあり春の芽吹き、秋の紅葉と景観がとても良く見る人を魅了します。










同じような写真ばかりですが・・・ 

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実は、この写真は、椎葉村の上椎葉ダム近くの女神像公園から五ヶ瀬町の浄専寺へ夜桜撮影に向かう途中、たまたま通過中にオオ!綺麗!と思い車を停め撮った写真でして・・

帰宅後、写真データーに記録されるGPS位置情報を調べた結果、ここが、*「みやざきフラワーフェスタ」のフラワーラリー会場にもなっており、以前、よく目にしていた「仲塔渓谷」だったと知り、驚いた次第です。

 * 「みやざきフラワーフェスタ」は2011年で終了、現在は「花旅みやざき」となっております。

ミツバツツジの群生は、渓谷を隔てた対岸の岩肌にありますので、アップで花の写真を撮りたい場合には、それなりの望遠レンズが必要となります。  

紅葉の写真もご覧ください。→ 仲塔渓谷の紅葉の写真(11月撮影)

わりと近く(車で30分位)では・・・大久保のヒノキ 八村杉も是非見ておいたいオススメスポットです! 


当サイト内ツツジ関連リンク 宮崎のツツジの名所(主にツツジ園など)
これからだと二上山(五ヶ瀬-高千穂)のアケボノツツジがオススメです。


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 宮崎県 椎葉村 仲塔(なかとう)渓谷のミツバツツジ(岩ツツジ) 2013年


2013.3Up



PhotoMiyazaki宮崎観光写真 


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