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飫肥城(おびじょう)の栴檀(センダン)の花の写真 (宮崎県日南市飫肥)

宮崎県日南市


飫肥城(おびじょう)の栴檀(センダン)の花


飫肥城の大手門のそばに大きな栴檀の木がありますが、毎年、5月後半に花をつけ良い香りを放っています。このページはその栴檀の花の写真を紹介するページです。 

飫肥城周辺の桜の花 もご覧ください。
飫肥城の詳細については 当サイト内、飫肥のページをご覧下さい。

*写真はクリックすると大きな画像に拡大します。



センダンの木は、日本では関東以西の暖地に分布する落葉高木。(北の方にはないようです。)
 花びらは、ご覧のような、羽を広げた風車のような形状、淡紫色。紫色の雄しべは、雌しべの周りに筒状に集まったような形をしています。
 花が散ると、緑色の実がなり、秋には黄色く色づきます。落葉後も実は残ります。 → 宮崎市の文化公園で撮影したセンダンの木参照
目立たず、地味に咲いているセンダンの花ですが・・フジの花のような、とても良い香りがします。

飫肥城 センダンの花 04




飫肥城 センダンの木の花

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飫肥城 センダンの花 花中心に 08飫肥城 センダンの花 アップ 09

飫肥城 センダンの花 拡大 10飫肥城 センダンの木 11






センダン(栴檀、学名: Melia azedarach)は、センダン科センダン属の落葉高木。別名としてオウチ(楝)、アミノキなどがある。

「栴檀は双葉より芳(かんば)し」のことわざでよく知られるが、これはセンダンではなくビャクダン(白檀)を指す。

樹高は5-15 mほどで、成長が早い。若い樹皮は紫褐色で楕円形の小さな横斑が点在するが、太い幹の樹皮は縦に裂け、顕著な凹凸ができる。夏の日の午後は梢にクマゼミが多数止まり、樹液を吸う様子が見られる。

5-6月頃に、若枝の葉腋に淡紫色の5弁の花を多数、円錐状につける。花にはアゲハチョウ類がよく訪れる。なお、南方熊楠が死の直前に「紫の花が見える」と言ったのはセンダンのことと言われている。

果実は長径1.5-2 cmほどの楕円形の核果で、10-12月頃に黄褐色に熟す。秋が深まり落葉してもしばらくは梢に果実が残る。果実は果肉が少なく核が大きい。たまにヒヨドリなどが食べに訪れる。しかし人、犬が食べると中毒を起こし摂取量が多いと死に至る。

 以上 Wikipadiaより一部引用




飫肥城 栴檀(センダン)の花の写真  日南市 飫肥



2013.05Up


宮崎県で撮影した花(当サイト内、花中心ページのサイトマップ的なもの)


PhotoMiyazaki宮崎観光写真 


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