しゃくなげの森(宮崎県三股町) シャクナゲとミツバツツジ 2013年 |
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都城市内から東へ進み、三股町市街を抜け、県道33号都城-北郷線を日南方面へ車で20分。沖水川沿いの豊かな緑の一角に「しやくなげの森」はあります。(地図・詳細はしゃくなげの森ページをご覧下さい) 周辺には、沖水川上流10kmにわたる大渓谷「長田峡」や、6万本のツツジと200本の八重桜の咲く「椎八重(しいばえ)公園」など、美しい自然を堪能できる場所がいっぱいあります。また、県道33号沿いには、個性豊かな陶芸家たちが開いた窯が点在し「アトリエロード」とも呼ばれています。 花木の大様 シャクナゲきっかけは夫婦愛「しゃくなげの森」のルーツは創業者、池辺紀典(現会長)が妻に贈った「シャクナゲ」でした、遠い昔見た、とても美しく、しばし見とれるほどの可憐な花を思い出し、身の丈ほどの木「ツクシシヤクナゲ」を妻の誕生日に贈ります。それが、「しゃくなげの森」のはじまりでした。 “しやくなげの森” 開園シヤクナゲの華麗で存在感のある姿に妻は虜に。多くの人に見てもらえるようにシヤクナゲ園をつくってみようと紀興が妻の夢を膨らませる形で「しやくなげの森」を計画。愛のプレゼントから13年後、1990年(平成2年)に「しやくなげの森」が開園。日本一のシャクナゲ園夫婦愛から生まれた出来事が今では、6ヘクタールの敷地に500種3万本が植栽された日本最大のシヤクナゲ花園にまで成長。現在、妻、久美子は日本ツツジ・シャクナゲ協会の理事としてシャクナゲの普及に取り組んでいます。また、個人で世界のシャクナゲを訪ね、中国(雲南省)やネパール・ニュージーランドイギリスで様々な調査・研究をしています。愛の花シヤクナゲの花は愛の花。当園は縁起のいい場所として、お見合いの席に利用されたり、恋人たちのデートスポットとしても注目が高まっています。中には当園で出会い結ばれ結婚したカップルも。シャクナゲが、あなた方の心にも愛を運びますように・・・。 以上 今回、現地でいただいた下記リーフレットより *下記内容は発行当時のものです。営業情報等は公式サイト(外部リンク)をご確認下さい。 |
2014年度 花旅みやざき ガイドブック 2014.3-2015.2 (全62P程)→ 個人的には・・普通の画像の方が見やすいので作った 画像ページ |